一口馬主クロキリ

2019年2月より毎日更新中!一口馬主クロキリによるクラブライフブログ。2021年8月 オーストラリアにて共有馬主始めました!

YGGオーナーズクラブが気になる-資料請求しました-(2019/05)

最近Twitterの方で時々言ってたのでご存知の方も見えるかと思いますが、一口クラブ「YGGオーナーズクラブ」が気になっています。

あまりにも気になるので本日ついに資料請求をしました!

まだ請求しただけで届いてもいませんし、最終的に2018世代の募集を待つ可能性や今回は入会を見送るという可能性もありますが、記録として今考えていることをまとめておきたいと思います。


そもそもYGGオーナーズクラブとは

2018年春にブルーインベスターズからリニューアルされた一口馬主クラブです。

当初は10000口や2000口での募集をしていましたが、今年の2歳世代は全頭1000口で統一したようです。
ブルー時代の馬を見てみるとこの頃の募集馬も500口だったり40口だったりするようなので、柔軟に口数を設定されているクラブなんですね。

ブルー時代の代表馬にはJBCマイルや東京大賞典を勝っているブルーコンコルドがいます。

セリなどで募集馬を確保するバイヤー系クラブであり、1000口募集は現在10000口のDMM、2000口の広尾に次いで3番目の小口募集です。

気になったきっかけ

私がこのクラブを気にするようになったきっかけはTwitterです。

ある日YGGさんのアカウントが行った、ある牝馬に種付けする相手を何頭かの候補のなかからアンケートで決める、という企画が別のフォロワーさんのリツイートにより流れてきました。

ほーっ、これは面白いなこんなことやれるのか、と思った私は気軽にイイねしリツイートを押します。

すると…
YGGさんの公式アカウントからフォローしていただけたのです

会員のアカウントだと勘違いされたのかもしれませんし、普通によくやっていることなのかもしれません。
しかし私の入会しているシルクやDMMのアカウントはフォローしてくれるなんて現時点でありません(ワラウカドは現時点で公式アカウント無し)

一気に興味がわいてきました。

YGG良いなと思うところ①DMMとの比較

まず個人的に募集馬のバリエーションはある程度広く確保し色々見たいなと考えていますので、最低1つはバイヤー系のクラブに入っておこうと考えています。
その枠が私の場合今のところDMMなのですが、1万口の超小口で良血馬を、というスタイルが最近ちょっと合わないかなぁと感じ始めているのです(あくまで私個人の感想です)

と言うのも、良血馬に出資するということはクラシックなどG1戦線での活躍を期待して出資すると思うのですが、1万口だと仮にそのような大レースに出られて良い勝負をしたとしても賞金配当は数千円から良くて数万なんですよね。
G1に出るという本当に狭き門を突破しているのですから、なんとなくもう少し良い配当を期待したくなってしまいます。

じゃあ複数口出資すれば良いじゃないかと言われるかもしれませんが、DMMの価格設定はそもそも高めな上に、複数口出せば出すほど会費がかかるシステムで現状それはコスパが良いとは言えません。

YGGもDMMと同様一括払いのシステム(ライト会員)を選択することができます。
YGGの一括払いでの出資費用は今年の2歳馬をみると大体一口あたり4万ちょっと。

これはDMMならジェンティルドンナの妹など世代の目玉に出資できる金額とほぼ同じです。
「なんだ、それなら血統が良い分DMMの方が良いじゃん」
と思われるかもしれませんが、DMMは1万口でその価格。YGGは1000口なんですよね。

この辺のことは一口馬主として自分が何を重視するかで違うので、DMMが悪いと考えているわけではありません。
ただ私のような庶民としては、ある程度は配当面のことも考えておかないとこの素晴らしい趣味を長く継続しにくくなってしまいます。

そういった点から、まずはDMMとの比較でYGGは私に合うかもなぁと考えています。
私としては毎月請求があって馬の餌代等を出しているという実感があるのが好きなので、入会するとしてもライト会員ではなくベーシック会員かなと考えていますが。

YGG良いなと思うところ②既に入っているクラブとの兼ね合い

他の既に入会しているクラブであるシルク、ワラウカドとのバランスも良さそうだなと思っています。

シルクとワラウカドはどちらも500口クラブ。
1000口のYGGで2口出資すれば同じになる計算でわかりやすいです。

YGGの1か月にかかる預託料や餌代は一口あたり毎月定額600円らしいですが、シルクのそれは馬がいる場所によって800-1500円くらい、ワラウカドは定額1400円ですから同じくらいの妥当な金額ということになります。

募集額もあのリーディング上位種牡馬達にノーザンファーム育成のラインナップを誇るシルクより安く、
ディープインパクト産駒がいたりリーディング上位厩舎への預託が多く募集馬の価格設定が幅広いワラウカドと同じくらいか、やや下に幅広い有難い設定。

ノーザン系のシルク、パカパカファーム生産馬のワラウカド、そのどちらとも被らずバイヤー系のYGG、とんでもない良血がほしくなったらDMM
ちょうど良さそうだと思えます。

今、他に気になっているクラブ

余談になりますが今年からクラブを増やそうかなというのはもともと考えていて、YGGに着目する前から気になっているクラブがあります。

大人気クラブ・キャロットです。

40口クラブも良いなぁと思ったのですが、実は私は今友人と近年中の地方馬主の資格取得を検討中。
流石に地方馬主と40口クラブの掛け持ちは不可能そうなので、今のところ40口クラブは選択肢から消しています。

キャロットの大人気と出資&入会ハードルの高さは承知しているつもりなのですが、母馬優先などの出資システムが面白そうだなぁと感じますし勝負服も個人的に好印象。
その年のラインナップや状況によって同じノーザン系のシルクとキャロットでどちらかを重視して資金調整していくのも良いのかぁと。
もともとシルクの実績は勝負にならない額ですし、キャロットはネットで見ていても活発な会員さんが多く、Twitterやブログでの交流も増えそうですしね。

ここまで気になっているなら、どうせ入会も激戦で数年越し覚悟の状況みたいですし、早めにチャレンジを始めて入れたらラッキー!というスタンスで良いかなと考えています。

今回のまとめ

最後はちょっと脱線しましたが、YGGオーナーズクラブに資料請求してみた、という話でした。

丁度昨日スイーツビュッフェでリニューアル後初勝利もあげましたね。
出資者の皆さん、関係者の方々おめでとうございます!

もうすっかり入ったかのような記事になりましたが、お金の絡む話ですししっかり冷静に検討します。
来週くらいには届くのかな?
楽しみに待ってます!
YGGオーナーズクラブ