一口馬主クロキリ

2019年2月より毎日更新中!一口馬主クロキリによるクラブライフブログ。2021年8月 オーストラリアにて共有馬主始めました!

今年も1年ありがとうございました(2022/12/31)

2022年も本日まで。
あっという間でしたねー。

本日は私の一口馬主&共有馬主としての2022年を簡単に振り返って、今年最終更新とさせていただきたいと思います。





中央競馬出資馬

66戦6勝(6-8-7-6-4-35)
出走頭数3世代17頭

総合

昨年、2歳馬ドライスタウトで初勝利を挙げた私の中央出資馬。

そのドライスタウトが3歳初戦で故障し、1年の殆どを療養期間にあてることになってしまったことは正直予想外でしたが、彼の休養中にインディゴブラック(2勝)、リンドラゴ、ディオアステリアにトレブランシュと4頭が勝利を挙げてくれて、これにドライスタウトの復帰戦勝利も加わり、過去最多の6勝で2022年を終えることになりました。

勝利が全て違う月で、全体でみても掲示板率が.470、8着入着率も.727と私のなかではかなり良い方の成績だったということもあり、年間通して安定して楽しませてもらった1年だったと言えます。

馬達や関係者の皆様に感謝ですね。

新馬成績

2020年産の新馬世代は、6頭出資していて5頭がデビュー。

YGGトレブランシュが勝ち上がりを決めてくれて、来年の活躍が楽しみです。

惜しいところではシルクのカンフーダンスが2着2回、ワラウカドのポーレットが3着2回。
内容も良く、早めに勝ち上がってくれると信じています。

試行錯誤が続いているマロンアルジャン、ブルーペクトライトと、デビューが遅れているオールスティールも、まずは1つ夏までの勝ち上がりを期待しています。

1歳馬出資

2021年産駒世代は5頭に出資済み。

シルク全滅が個人的ビッグニュースでしたね(^^;

入会から6世代目にして初めての出資ゼロとなりました。
シルクは過去追加募集で1頭、キャンセル募集で2頭当たったことがありまして意外とその辺りの運は悪くないと思っていますので、この世代でも気に入った仔が出てきたら積極的に狙ってみようと思っています。

そこを除けばYGG、キャロット、ワラウカドでの出資は概ね納得かつ満足な結果に。

G1レーシングでの出資はオーストラリア共有との予算の兼ね合いもあり今年も見送りましたが、出資馬がゼロになってしまったので来年はどうしようか迷っています。

地方競馬出資馬

36戦7勝(7-3-7-1-4-14)
出走頭数3世代6頭

総合

こちらも過去最高成績ではあるのですが、シエルブルーの4連勝が数字をかなり見栄え良くしていまして、これを除いてしまうと成績で言えばやや苦戦した1年だったなと言う印象。

とは言えコンスタントに走ってくれていますし、不満は無いんですけどね。

来年は命名馬シルキーと、シエルブルー、ブルーローズシップの3頭が私の一口歴で初の「現役出資5歳馬」となりますし、大きなアクシデントなく元気に走り抜いてくれればと思っています。

新馬成績&1歳馬出資

2021年産駒はYGGで2頭出資して2頭ともデビュー済み。

命名馬サツマハヤトが佐賀で1勝、デビューから数戦はスタートに苦労していますが、勝ち上がってからは安定した活躍を見せてくれています。

南関のコンフェッティは気性面がなかなか危うくて苦戦中ですが、能力はあると信じていますので3歳シーズンは好走に期待したいですね。


地方馬には2021年産駒もYGGで1頭出資。

2個上世代のラッキーミーティア以来となる道営所属馬クラリティーアイズ21。
既に門別競馬場の佐々木先生の手元で頑張っていて、このまま順調にいってほしいなと思っています。

海外共有馬

4戦1勝(1-1-1-1-0-0)

骨折でデビューが遅れていた初共有馬ブライニクルが3歳10月についにデビュー。

11月に挑んだ通算3走目で見事勝利を挙げてくれて、共有ではありますが海外馬主としての初勝利を経験させてくれました。

そこまでは良かったんですが、その後挑んだ4走目で3着になったあと、残念ながら再び骨折が見つかり長期離脱へ…

このレポートの数日前には、1世代下の共有馬ホーリーシール20が放牧中の事故で亡くなってしまったという悲しいレポートが届いたばかりで、山あり谷ありと言いますか、総合すれば谷の方が深めの2022年となってしまいました。

正直まだちょっとオーストラリアに関しては前向きな記事を書くようなところまでテンションがあがってきていません(^^;


とは言えオーストラリアは1月から新馬世代のセリがスタート。

新しい共有のお誘いや、良い馬との出会いもあるでしょうから、少しずつ気持ちをあげていって新シーズンに備えたいですね。

その他馬関連活動

オータムセール

今年の個人的な馬関連ニュースで大きいところと言えば、オータムセールへの参加があります。

日高地方に足を踏み入れるどころか、北海道で自分で車を運転したのも初めてで行く前は結構緊張してました。

実際は走りやすくて快適でしたね。
スピード出してる車が多いのはちょっと苦手な空気でしたが…

雪の季節はヤバいと聞く北海道ですが、それ以外は旅行先として本当に良いですよね、北海道。

会場につくと、ワラウカドとダーレージャパンファームの代表であるハリー・スウィーニー氏や、笠松競馬の笹野調教師に挨拶させていただく機会があり大感激。

緊張で上手くご挨拶できず失礼してしまったかもしれませんが、とりあえずそこでハリーさんにオススメされたザフィーナ21にはしっかり出資させていただきました(笑)

寄稿

その他で大きいところと言えばやはりウマフリさんでの新馬戦回顧記事の連載開始でしょうか。

ドライスタウトが勝ち上がった頃にお話をいただいていたYGGのPOG記事を書いたところ、「もう2クラブくらい追加で書いてみませんか?」とお声かけいただき、その後やりとりしていたらいつの間にか連載の流れになっていました。

勝ち馬にスポットをあてる形で、編集さんからの校正を見直したり、直接アドバイスをいただいたりしながら試行錯誤しつつ早半年。

観るレース数が激増し、それをアウトプットするので凄く良い経験になっているなという実感があります。

残り1ヵ月くらいですかね?
自分なりに頑張って書いていますので、よろしければそちらの方もよろしくお願いいたします。

クロキリ | 競馬コラム&ニュース「ウマフリ」


寄稿で言えば、サララボさんにてワラウカドの2021年産駒募集馬一言コメント記事も書かせていただきました。

こちらは自由に書いて良いとのことで普段ブログで書く感じそのままを。
来年全くお声がかからなかったら、相当人気が無かったんだなと思うことにします(笑)

sarala6.com

まとめ・目標

軽く書くつもりが結構長くなりました。

せっかくなので年末年始っぽく目標で締めたいと思いますが、「年間○勝!」みたいな目標は立てない派なので、まずは共有馬・出資馬と関係者の皆様の1年間の無事と健康を祈りたいと思います。

その延長線が少しでも良い結果に繋がっていってくれたら最高です。


あとは募集馬ツアーや牧場見学、開催されるのであればクラブパーティーや公式飲み会なんかにもできたら参加していきたいですね。

仕事の都合上休みがとりやすくは無いのと、コロナ関係でシビアにならなければいけないことが少なくないのが厳しいところなんですが、何とか時間作りたいです。


あと、やってみたいと思っているのは乗馬ですね!
ノーザンホースパークで引っ張ってもらってクルっと1周するのはやったことあるのですが、夫婦の新しい趣味にもなり得ると思いますし、なかなかタイミングが合わず実現できていないのですが、もう1年以上行ってみたいねと話しているので2023年こそは実現させたいと思います。


というわけで皆様今年も1年ありがとうございました。
来年も1年、お互い身体に気を付けて乗り切っていきましょう!