一口馬主クロキリ

2019年2月より毎日更新中!一口馬主クロキリによるクラブライフブログ。2021年8月 オーストラリアにて共有馬主始めました!

2023年4月に突入!21年産産駒の出資状況まとめ

2023年も4月に突入。

新年度、というのはあまり意識しない職種なのでここで区切りという印象は学生時代に比べて随分薄くなりましたが、22年産産駒の募集と21年産産駒の新馬戦が近付いてきたなと感じる時期ですね。

せっかくなのでこの辺りで1度、21年産産駒の出資状況をまとめてみようと思います。




中央出資馬

G1TC…0頭

入会4世代目。
昨年に続きこの世代も出資見送り。

後述しますがオーストラリアで3年連続で共有馬を持ってしまったので、このまま22年産産駒も出資見送りかもしれません。

出資してしまえば出走数もそんなに少なくなく、出費に占める会費の割合が小さいため1回走ってくれると維持費もそこまで気にならないのですが、流石に共有と同時は予算が厳しいんですよねー(^^;)

現役出資馬ゼロの状態なのですが、クラブ自体は好きですし、クラブパーティーが再開したら是非また行きたいなぁと思っているので、少なくとももう一年は退会しない方針。

シルクHC…0頭

入会6世代目。
近年の自分の恒例パターンである入魂の2頭に申し込み。

導入初年度から4世代連続で抽優申し込み馬には当選していたので今年も無駄に自信があったんですが、残念ながら落選。

人気的には抽優馬をもう1頭の方にしていれば1頭はとれていたであろうという票数でしたが、より気に入った方を抽優にしたのでやむ無しです。

キャンセル募集も抽優と同じ馬に行って玉砕し、現状入会から6世代目で初の出資0頭ということになっています。

もうすぐ追加募集がありますね。

動画を見てからにはなりますが、また一番気に入った1頭に申し込もうかと思っています。

追加募集ではこれまでインディゴブラックに当選実績アリ。
成績も現在2勝クラスまで勝ち上がって重賞出走も達成してくれているので、こちらも無駄に自信を持って挑みます。

キャロット…1頭

入会3世代目。
こちらも昨年の方針と変わらず、母優も×取りも関係なく気に入った2頭に申し込み。

最優先に選んだリアルスティール産駒ハーレクイーンの21ことレドンホールに出資できることになりました。

3月末更新時点でハロン15ペースの調教を中心に北海道で鍛えられていまして、特別早い組というわけでもなさそうですがとりあえず順調そうでなにより。

この調子で元気に育ってくれればと思っています。

キャロットももうすぐ追加募集がありますが、例年通り1頭確保できていますので参加は見送り予定です。

ワラウカド…1頭

入会5世代目。
これまで4世代5頭に出資して中央勝利無しと苦戦中。

新しい出資は20年産産駒の活躍次第かなと考えつつ様子見していましたが、ポーレットがデビューから3走して3着、3着、5着と好走。

結果以上に内容も悪くなく期待できる感じだったので、募集時から気になっていた2頭のうちから1頭、ザフィーナ21ことサクソフィーナに出資しました。

マル外の牝馬ということで内国産馬の奨励金が出なかったり、混合戦と国際競走にしか出走できなかったり(=牝馬限定の未勝利戦とか走れない)と、厳しいことも多いかと思いますが、少なくとも私のなかではコツコツと回収率を求めるようなクラブでは無いという認識なので、Saxon Warrior産駒で大きな夢が見れたらと期待しています。

YGG…3頭

入会5世代目。
一年目以外は毎年3頭の中央所属馬に出資していて、一次募集で1頭、追加募集で1頭、年明けに様子見していた仔から1頭、という感じが大体のパターン。

この世代もそんな感じになっていて、サトノダイヤモンド産駒クリストフォリ21ことダイヤモンドナイツと、谷川牧場さん生産馬でキンシャサノキセキ産駒のプレインズウーマン21ことホルトバージ、そしてスワーヴリチャード初年度産駒となるビジュートウショウ21ことスウィープフィートの3頭に出資。

ダイヤモンドナイツだけ骨端炎が出たりしてやや遅れ気味でしたが少しずつ軌道に乗り始めていますし、スウィープフィートがこの世代の全出資馬で最初に本州入り、ホルトバージも暑くなる前にはと言われているなど、全体的に好調で進められているようでなによりです。

地方出資馬…1頭

この世代は恒例のキャロットに加えて久しぶりにワラウカドでも地方所属馬の募集がありました。

その都度前向きに検討しましたが、出資したのはYGGのクラリティーアイズ21ことクリスタライズ

地方所属馬は中央募集より大口募集になるクラブが多いなか、YGGは1/500で募集してくれるので手が出しやすいんですよね。

シルキー、ラッキーミーティア、コンフェッティ&サツマハヤトに続いて4世代連続で地方デビュー馬に出資していることになります。

道営所属のクリスタライズは既に能力試験をクリア。

デビュー戦の番組を検討されている段階で、このままアクシデントがなければこの世代最初のデビュー馬となることはほぼ間違いなし。

21年産世代の出資馬達に勢いをつけるようなレースを見せてくれたら最高ですね。

海外共有馬

昨日ブログ記事を書かせていただいたばかり*1ですが、この世代もオーストラリアで1頭、共有を決めました。

アラバマエクスプレス初年度産駒のパーフェクトダイアモンド21。

以前YouTube動画にも出演させていただいたジェイさんから声をかけていただき、初めてセリでの馬選びの段階から関わらせていただいた馬ということになります。
いやー本当に貴重な経験をさせていただきました。

現在はセリでの疲れをとるために放牧中。

仕上がりが早いタイプでは無さそうということで、レースを見ることができるのはまだかなり先になりそうですが、大きなアクシデントなく元気に成長していってくれればと思っています。

まとめ

21年産産駒の出資頭数は中央5頭、地方1頭、海外共有1頭ということに。

20年産産駒が中央6、地方2、海外共有1。
過去最多の頭数に出資した19年産産駒が中央9、地方1、海外共有1頭でしたから、頭数だけみれば年々減っているように見えますが、1/1000口の仔が2頭いた昨年に対し今年は1/1000の仔は1頭なので、口数で見れば昨年とそんなに変わらない感じですかね。

最近ようやく出資馬の成績が上がってきていたシルクで今年1頭も出資できていないのが本当に残念なところですが、シルクとキャロットはやはり人気ですし、自分としてもこの2クラブはどちらかで1頭出資できたら御の字かなと考えて票読みもあまりせず、母優先対象馬でも気にせず申し込んでいますので、仕方ないところかなとも考えています。

そんなことは言いつつも、この世代も出資馬の顔ぶれには大満足。
マル外あり、新種牡馬あり、地方あり海外ありと、今年も幅広く楽しめそうな期待馬たちが揃いました。

まずは大きなアクシデント無く順調に成長してくれることを第一に願いつつ、それぞれの近況更新を楽しみに待ちながら見守り、応援していきたいと思います。

関係者の皆様、出資・共有仲間の皆さん、改めましてよろしくお願いいたします!