クラシックが始まりあっという間にもうすぐダービー。POG新シーズン開始、新馬戦、そして1歳馬募集と馬関連イベントが並ぶ時期ですね。
昨年も書いてみた私の各クラブでの近年の出資状況と今年の1歳馬達への出資方針を2回に分けて書いてみたいと思います。
まずはノーザン系の2つ、シルクとキャロットから。
よろしくお願いします。
全体
2017年から競馬を始め、その数か月後には一口デビュー。
2015年産駒のDMMアイワナシーユー1頭から始まり、今年の2024年産駒で丁度10世代目の出資となります。
出資クラブは2019年産世代を最後にG1TCでの出資を休止し、同年キャロット入会を果たしたのが最後の変動で現在シルク、キャロット、YGG、ワラウカドの4クラブ。
出資頭数は中央での勝利体験獲得を目指して意識的に頭数を増やした2019年産世代の10頭をピークに2020年産6頭(+地方1頭)、2021年産6頭(+地方1頭)、2022年産世代は中央1頭+地方1頭、2023年産世代中央3頭で地方0頭と、徐々に少数精鋭体制へシフトしているつもりです。
今後も無理ない規模で続けていきたいと思っています。
シルクHC
2016年産世代募集時から入会。
通算8世代で14頭に出資し勝ち上がり率は29%ですが、最初の3世代6頭が全員未勝利に終わってしまったのが響いている形で、昨年までの近4世代では6頭に出資して4頭勝ち上がりと悪くない成績になってきています。
近3世代は21年産世代1頭、22年産世代1頭、23年産世代1頭に出資し、21年産世代ベリークは骨折等もあり未勝利引退となってしまいましたが、22年産世代エネルジコが無傷の3連勝で青葉賞を制する大活躍。
ダービー回避は残念でしたが、秋以降が楽しみです。
23年産世代はスイープセレニティに出資。
こちらも期待ですね。
毎年気に入った1-2頭に申し込み中。
キャロット入会後はシルクとキャロットの2クラブ合計で1頭獲れたら大満足と思うようにしているのですが、例年募集が先にあるシルクでの抽選運が有難いことに比較的良い方で、昨年と一昨年はシルクで獲れたのでキャロットは出資無しでした。
その結果今年はキャロットでかなり強い優先権であるバツ2持ち。
予算が潤沢にあるわけではありませんし、シルクでは今年は申し込み自体しない可能性もあります。
キャロット
2019年産駒から入会。
そこから3世代連続で1頭ずつ出資し勝ち上がり率33%。
前述の通り近2年はシルクで満足できる出資ができたためバツ取りを行っていて出資無し。
その結果現役出資馬が2勝クラスのブルーペクトライト1頭になっています。
今年は母優先絡みを除けば最強となるバツ2持ち。
これを活かさない手は無いという素晴らしい状況ですので、出資馬成績はYGGやシルクの方が私の場合は良いのですが、この世代に関しては予算上限なし、1頭入魂でキャロットの一次募集に臨もうと思っています。
せっかくなので後々母優先対象になる可能性にかけて牝馬にいってみたいものですが、母優先制度を採用しているクラブである以上考えることは皆さん同じでしょうからねー。
どうなることやら。
今回のまとめ
入っている4つの一口クラブのうち、ノーザン系のこの2つは私のなかではセット感覚。
どちらかで1頭とれたらもう片方では無しでも良いかなという方針で出資していて、今年初めてキャロットでバツを活かすことができる予定です。
シルクに絞って実績を積んだ方が良いのでは?と時々聞かれるのですが、絞ったとしても私がこの2クラブで1世代に考えている予算は10万そこそこ。いっても20。
そんな額ではシルクで実績勝負はほぼ無理ですから絞ることに意味は無く、抽優に期待という状況は同じなんですよね。
なのでまずはシルク、そこで取れなければキャロット。
シルクでとれたらキャロットではバツ取りという形に落ち着いております。
キャロットに予算集中したい今年の最大の難関は、先に来るシルクの一次募集でしっかり我慢ができるかどうかですね(^^;
そのあとには4クラブで一番相性が良いYGG、今年現役出資馬がいなくなってしまったワラウカドも控えていますので、最初に来るのでどうしてもテンションがあがりやすいタイミングですが、己の懐状況をしっかり冷静に見極めて対応していきたいと思います。