オーストラリアで2頭目の共有馬ホーリーシールの20、最新の近況レポートが届きました!
早速確認してみましょう。
HOLY SEAL20
1歳 牝馬
グラント×ホーリーシール
(GRUNT× HOLY SEAL)
マット・クマーニ厩舎
初の共有牝馬!
マイルG1を2回勝っているグラントの産駒!
2022/05/19 更新情報
ホーリーシールの20(父グラント)共有馬主様各位
お世話になっております。
本馬は本日ベラリンパークから育成牧場のローズヒルパークへ移動いたしました。
輸送前の時点での体重は461kgと放牧でしっかりと成長してくれました。
(ベラリンパークの体重計は若干重めに出る傾向があります点をご留意ください)
今後は2週間から3週間ほど乗り込みを行い、バララット競馬場にあるクマーニ厩舎へ入厩する予定です。
本馬の動画を添付いたしましたので、ぜひご覧ください。
今後の予定や進境について、ご質問がございましたらお気軽にお問い合わせください。
引き続きよろしくお願いいたします。
https://cdn.prism.horse/media/bc27f57975b94f0fab0e87bed641b5fa.mp4
クロキリ感想
オーストラリアで2頭目の共有馬、ホーリーシールの20が育成牧場移動を果たしました!
1月末時点で420㎏だった馬体重はそれから約4ヵ月で461㎏!
しっかり育ってくれましたね。
しかし重めに出がちな体重計ってなんでしょう(笑)
ホッカイドウ競馬かどっかでも先日似たような話を聞きましたね。
細かい人は気になるのかもしれませんが、個人的にはこういう大らかさは好きです。
20㎏も30㎏も違うとかいう話であれば流石に修理しないのかな?と思ってしまいそうですけどね。
このあと順調なら1ヵ月後にはクマーニ先生のもとに行ける流れになるようです。
オーストラリアの馬は登録上8月に歳をとりますが、その翌月である9月には新馬戦が始まるらしいんですよね。
レースを使いながら育てる傾向が日本より強いとも聞きますし、流石に9月はないにしても意外と早くデビュー戦を楽しむことができる可能性もあるのかもしれません。
まぁとは言えまだ馬名も決まっていませんからね。
まずはそこからです。
個人的には骨折療養中で1つ年上のブライニクルとどちらのデビューが先かな?という状況になってきていて、2頭が似たような時期に走り始めたら一気に楽しみが増えてしまうなぁとワクワクしています。
ブライニクルは早期デビューも期待された中での骨折となってしまいましたから、ホーリーシール20はとにかくまず大きな怪我無く元気に成長していってほしいですね。
次回更新も楽しみに待ちたいと思います!
Rising Sun Syndicate代表・川上さんが書籍を出版されました!
オーストラリアで障害騎手として活躍、通訳・翻訳の国家資格も取得され、コーディネーターとしてリスグラシューのコックスプレートやメールドグラースのコーフィールドCにも関わられたRising Sun Syndicate代表取締役・川上鉱介さんが書籍を出されました!
オーストラリアで馬主・共有馬主としてやっていくためにかなり参考になる内容となっております。
気になる方以下にリンクを貼っておきますのでよろしければ!
※画像・動画・コメントはRising Sun Syndicate(https://www.risingsunsyndicate.com/)さんより。
許可をいただき掲載しております。