team Jの一員としてセリでの落札から関わらせていただいたオーストラリア共有馬パーフェクトダイアモンドの21ことサザンクレセント、通算9走目となるレースを終えて最新のレポートが届いています。
早速確認してみましょう。
SOUTHERN CRESCENT(サザンクレセント)

4歳 牝馬 1勝(1-1-1-1-1-4)
Alabama Express x Perfect Diamond
(パーフェクトダイアモンドの21)
アーロン・パーセル厩舎
初めてセリでの馬選びから関わらせていただいた1頭!
3度リーディングサイアーになった名種牡馬リダウツチョイスの後継候補・好調アラバマエクスプレスの初年度産駒!
測尺
23年3月15日(落札直後) 体高158cm、胸囲179cm、管囲20.5cm、馬体重444kg
4月22日 馬体重474kg
10月3日 馬体重520kg
24年4月5日 馬体重546㎏
レース前レポート 25/9/12
第8レース 1425m - Bennett Racing BM56 Handicap, Geelong
騎手 D Lane (ダミアン・レーン)
発走時刻 17:30(日本時間16:30) 2025/9/12
斤量 59 kg
枠番 4
馬場状態 Soft5
サザンクレセント共有馬主様各位
お世話になっております。
本馬は本日の第8レース、1425m BM56戦へ出走いたします。
取り消しは8頭、10頭立ての4枠、斤量59kgとなっております。
鞍上には2走前に続きダミアン・レーン騎手を迎えており、馬場状態はSoft 5です。
レースはこれといった逃げ馬が見当たりませんが、内枠の2頭6番Isdell、11番Highly Intriguedが枠を活かして先行すると考えております。
また、外枠から1番Tatsuが積極的な競馬をして逃げる可能性があります。
本馬はゲート出次第ですが、五分のスタートが切れれば、この逃げ馬の後ろに付けられると理想だと思います。
人気は前走休み明けで強いメンバー相手に2着、休養前にはフレミントン3歳牝馬オープンハンデで4着に入っている7番Mrs Secombeが2.6倍の1番人気。
本馬はそれに続いて3.4倍の2番人気に推されています。
前走でBM64で2着に来ている1番が5.5倍の3番人気で、この3頭が人気の中心となっています。
9月からの番組編成で新しく創設されたBM56のレースで賞金は低くなっていますが、レーティング56が補欠となり実質的には0-64レベルのメンバー構成となっております。
前走、2走前よりもクラスは下がっているように見えますが、メトロ戦で好勝負している馬がいるので、このクラスにしてはメンバーは揃っていると思います。
しかし本馬も状態面は良くなってきており、前走は後方からの苦しい展開となり、5着に負けてしまいましたが、仕上がりも良く中2週を取って良い状態となっているここでは勝ち切りたいところです。
鞍上のレーン騎手も本馬に一度乗ったことで、馬の特徴を掴んでくれていると思いますし、相手は弱くはないですが、ここで久しぶりの勝利を期待しています。
本馬のレースはRacing.comでLiveでご視聴いただけます。
初めてRacing.comをお使いになる馬主様は、事前に登録をお済ませの上でLIVE放送の視聴方法をご確認ください。
今後の予定や進境についてご質問がございましたらお気軽にお問い合わせください。
引き続きよろしくお願いいたします。
Rising Sun Syndicate
近況レポート 25/9/12
サザンクレセント共有馬主様各位
本馬は本日ジロング開催の第8レースに出走し、6着となりました。
好枠を引いていたので、ある程度前から競馬をする予定でしたが、今日も発馬で後手を踏み、後方からの競馬になってしまいました。
道中は後方から折り合いはついていましたが、スローペースを後方から進める厳しい展開になりましたが、勝負所の手応えはありそうでした。
勝負所で少しずつ外に出し始めて、前との差を詰めようと図りましたが、馬群が一体のまま4コーナーでも進路がありませんでした。
直線入り口でも手応えは良く、ようやく外に出してからは一気に伸びるかと思いましたが、手応えほどの伸び脚は見せず、また序盤ペースもそこまで速くなかったこともあり、前の馬も止まらずに最後は5着でレースを終えています。
今日もスタートで出負けして、後方からの競馬になり厳しいレースとなりましたが、それでも直線で伸びあぐねた点は気になります。
3歳時は1400mでも良い競馬を見せており、騎手やライダーからも1400-1600mが合いそうと言われておりましたが、最近の走りを見ると1200mくらいの方が力を発揮出来そうですので、次走は距離を短縮して1200m戦を目指します。
同時にここ二戦のような発馬では今後も非常に厳しい競馬を強いられることになりますが、どう改善していくかが非常に難しいところです。
ゲートの中では問題なくリラックスしており、どちらかというとリラックスし過ぎている印象です。
スタートを良くするために気合いを付けるという方法もありますが、元々ゲート入りに難を抱えていた馬ですので、やり方を間違えるとゲート入りを再び嫌がるようになる可能性もありますし、気合をつけることで道中の折り合いを欠く懸念もあります。
スタートの改善が優先事項ではあるものの、その方法については慎重に考える必要があることをご理解いただけますと幸いです。
騎手もレース後に話していますが、今日の結果はとても残念ですが、本馬の能力はもっと高い馬ですので、スタートさえ改善できれば、また良い成績が残せると思っています。
能力は高い中、なかなか結果を出せず申し訳ありませんが、引き続き何卒よろしくお願いいたします。
パーセル調教師からは
「非常に残念な結果でした。
今日も前走と同じようにスタートが出ずに最悪の形になってしまいました。
この結果が本馬の能力を示しているとは思いませんが、同時に適性距離については疑問符が残ります。
今後は距離を短縮して短い距離での勝利を目指します。」
まずはレース後の本馬の様子を確認してから、次走については調教師と協議いたします。
レース後の本馬の様子と騎手のコメントを添付いたしましたので、ご覧ください。
リプレイリンク
http://www.racing.com/videos?videoId=6379183800112
上記のリンクから見れない方はログイン後、Racing.comのホームからVideoを選択。
そこからLatest VideoのRece Replay を選択してGeelong race8を選択
レースの結果は下記のリンクをご覧ください。
https://www.racing.com/form/2025-09-12/ladbrokes-geelong/race/8
今後の予定や進境についてご質問がございましたらお気軽にお問い合わせください。
引き続きよろしくお願いいたします。
Rising Sun Syndicate
https://cdn2.prism.horse/media/706ee40e49454dedbe9808927b3ab8b6.mp4
https://cdn2.prism.horse/media/a025097dbe444baf865a2423c189b1a6.mp4
近況レポート 25/9/18
サザンクレセント共有馬主様各位
いつもお世話になっております。
本馬は先日のレース後も状態は良く、次走に向けて調整しております。
前走後間隔を空けて次走に向かう事も考えましたが、状態は引き続き良く、地元のワーナンブール開催にちょうど良いレースの選択肢があるため、中間を軽めに調整してこのレースに向かいます。
休み明け初戦はこの競馬場で良いレースをしており、その際は発馬も問題なく輸送の必要もありません。
前回の報告通り、今回は距離を短縮し1200m戦へ向かう予定で、鞍上はVIC州のトップジョッキーのデクラン・ベイツ騎手を予定しております。
明日出馬表が発表されましたら、また報告いたいます。
今回は少し調整方法を変えてレースに向かいますが、今回も発馬が悪く結果が出ない場合は一度リフレッシュ放牧を行うことも視野に入れております。
今後の予定や進境についてご質問がございましたらお気軽にお問い合わせください。
引き続きよろしくお願いいたします。
Rising Sun Syndicate
クロキリ感想
2022年12月にサララボ代表のジェイさんからお声かけいただいてチームに参加、3月のアデレードセールでの1頭落札を目標に馬選びの段階から関わらせていただいたなかで、無事ご縁があり落札となりましたパーフェクトダイアモンドの21ことサザンクレセント。
セリ後はまず疲れをとるためにリフレッシュ放牧でゆっくり過ごし、23年4月下旬から育成牧場に移動して初期馴致開始。
6月中旬にそのメニューを一通り終えてリフレッシュ放牧を挟み、10月3日、ブラッド・ピアーソン厩舎に入厩して育成再開し馬名も決まり、その後のパーセル厩舎でのメニューも順調にこなしていましたが11月下旬、このままジャンプアウトに向かうか一旦放牧を挟もうかというところで右前の膝に骨棘が発見され放牧へ。
約2ヶ月の療養期間を経て2024年2月に今度こそジャンプアウトを目指そうという方針でパーセル厩舎へ戻ってきましたが、3月に入ると咳をするようになり咽頭炎との診断を受け、4月にはゲート練習中に脚を負傷してしまい、共に重度のものでは無かったようですが一旦仕切り直しということで再度放牧。
2歳シーズンは少しトラブルの多い1年となってしまいました。
それでも8月を迎えて3歳になると殆ど間をあけず2回のジャンプアウトを経験。
その2回の合わせ技でゲート試験も合格という日本ではありえないであろう申し立てが見事通り、8月26日に3度目のジャンプアウトを挟んで2024年9月16日に待望のデビュー戦を迎え、鞍上リンダ・ミーチ騎手の内を突く素晴らしい騎乗もあり見事にデビュー勝ちを決めてくれました。
デビュー勝ち後は挫跖などもあり2度のしっかりめの放牧を挟みつつ前走までに7走。
日本でも有名なDレーン騎手と組んだ前々走では惜しい2着、その前のレースも3着と2勝目に向けて仕上がってきているのかなという印象だったんですが、前走、そして今回と残念な結果が続いてしまっています。
なかなかうまくいきませんね…
全く通用していないという感じでは無いのですが、内枠を引けなかったからという理由で出走回避する馬が出るくらい内からの先行が有利らしいオーストラリア競馬において、現状のスタートが悪かったり行き脚がつかなかったりという序盤の走りではなかなか良い結果にはなりません。
無理にゲート練習を増やしたりして完全にへそを曲げてしまってはいけないということで現場の皆様も頭を悩ませているようですが、とりあえず次走は前回スタートが上手くいっていた競馬場で走らせてみることなったようです。
同時に距離短縮を試みるようで、スタートが悪いとなおさらいかんのでは?という気もするのですが、これに関しては今回直線で思ったほど伸びなかったことを考慮してとのこと。
色々試行錯誤していくなかで、1つでもポジティブななにかが見つかるようなレースになってほしいですね。
人馬の無事と健闘を祈りつつ、次走を楽しみに待ちたいと思います!
関連リンク
Rising Sun Syndicate代表川上さんとアーロン・パーセル調教師による本馬の解説動画
youtu.be
血統・配合的な詳しい話はこちら!
sarala6.com
Rising Sun Syndicateさんによるデビュー戦振り返り動画
youtu.be
Rising Sun Syndicate代表 川上さんの著書はこちら!
オーストラリア競馬のことがよくわかる素晴らしい教科書です!
※画像・動画・コメントはRising Sun Syndicate(https://www.risingsunsyndicate.com/)さん、サララボさん、ジェイのG1馬主への道!さんより。
許可をいただき掲載しております。