team Jの一員としてセリでの落札から関わらせていただいたオーストラリア共有馬パーフェクトダイアモンドの21ことサザンクレセント、通算20走目となるレースを終えてレポートが届いています。
早速確認してみましょう。
SOUTHERN CRESCENT(サザンクレセント)

4歳 牝馬 5勝(5-2-4-1-2-6)
Alabama Express x Perfect Diamond
(パーフェクトダイアモンドの21)
アーロン・パーセル厩舎
初めてセリでの馬選びから関わらせていただいた1頭!(落札額3万豪ドル)
3度リーディングサイアーになった名種牡馬リダウツチョイスの後継候補・好調アラバマエクスプレスの初年度産駒!
2026年年明けから3連勝を記録!
測尺
23年3月15日(落札直後) 体高158cm、胸囲179cm、管囲20.5cm、馬体重444kg
4月22日 馬体重474kg
10月3日 馬体重520kg
24年4月5日 馬体重546㎏
レース前調教師コメント 26/5/30
「本日コーフィールドの第2レースに出走するサザンクレセントのアップデートです。
馬の状態は本当に良く、見事な勝利を挙げた前走のキャスタートン(Casterton)の後も素晴らしい回復を見せてくれています。
距離は前走と同じく1200m、今回は土曜日メトロ開催へとクラスが上がります。出走取消が数頭出たことはこちらにとって好都合ですが、1番人気は非常にスピードがありそうです。
その馬がハナを切るでしょうから、私たちはその後ろに控えてレースを進める形になります。不良馬場ということもあり、今日の馬場状態次第ですが、各馬が外へ広がって走る展開になれば、私たちに味方するはずです。
そして、ジャイ・マクニール(Jye McNeil)騎手は言うまでもなく、過去に彼女で何度も勝っています。
サザンクレセントの強みと弱みを完璧に熟知しているはずです。
レースの序盤はじっと脚を溜め、最後に一気に差し切る形に賭けます。
良い走りをしてくれると期待しています。
当然、上のクラスへの挑戦ですから簡単なレースにはなりませんが、十分に勝負できると確信していますし、今日の走りが本当に楽しみです。」
本馬のレースはRacing.comでLiveでご視聴いただけます。
今後の予定や進境についてご質問がございましたらお気軽にお問い合わせください。
引き続きよろしくお願いいたします。
Rising Sun Syndicate
レース後レポート 26/5/30
サザンクレセント共有馬主様各位
お世話になっております。
本馬は本日コーフィールド開催の第2レースに出走し、8着という結果でした。
発走ゲートの故障もあり、ゲートで待たされた時間も長く、発馬も突然になったことも影響したのか、少しスタートで遅れました。
序盤からペースが速く、本馬も追走で脚を使う展開となりました。
道中は後方で流れに乗ろうとしましたが、終始速いラップが続いたことで思うように脚を溜めることができませんでした。
3、4コーナーでも前との差を詰めようと早めから促す展開になり、勝負どころでは馬場の悪い内を通らされる展開になりました。
600~400mではメンバー中最速の脚を見せたように、直線でも内から差を詰めようとしましたが、前半で追走で脚を使った影響もあり、終い400mは止まってしまい、目立った伸び脚を見せることはできませんでした。
今回は全体的に流れの速いレースとなり、本馬にとっては厳しい展開でした。
追走に脚を使わされたことで、本来持っている末脚を発揮することができず、着順以上に内容的には苦しい競馬だったと言えますし、今日の開催は内の馬場も荒れており伸びないコースを通されました。
ただ前々走で差のない競馬をしているLuna Catが2着に入ったように、本来のこの馬の走りが出来れば間違いなくこのクラスでもやれる馬です。
レース内容や、ここまで長い在厩で競馬を続けて使ってきたことも踏まえると、一旦放牧に出してリフレッシュを図るのが良さそうです。
まずはレース後の状態を確認しますが、この後は休養へ出して春シーズンの競馬に備える事になると思います。
レース後の騎手のコメントを添付いたしましたので、ご覧ください。
レースのリプレイは下記リンクからご覧ください。(視聴にはRacing.com要登録)
https://www.racing.com/videos/6397012433112?v=1521341220763.4668
レースの結果は下記のリンクをご覧ください。
https://www.racing.com/form/2026-05-30/caulfield/race/2
今後の予定や進境についてご質問がございましたらお気軽にお問い合わせください。
引き続きよろしくお願いいたします。
Rising Sun Syndicate
クロキリ感想
2022年12月にサララボ代表のジェイさんからお声かけいただいてチームに参加、3月のアデレードセールでの1頭落札を目標に馬選びの段階から関わらせていただいたなかで、無事ご縁があり落札となりましたパーフェクトダイアモンドの21ことサザンクレセント。
セリ後はまず疲れをとるためにリフレッシュ放牧でゆっくり過ごし、23年4月下旬から育成牧場に移動して初期馴致開始。
6月中旬にそのメニューを一通り終えてリフレッシュ放牧を挟み、10月3日に馬名も決まり、その後のパーセル厩舎でのメニューも順調にこなしていましたが11月下旬、このままジャンプアウトに向かうか一旦放牧を挟もうかというところで右前の膝に骨棘が発見され放牧へ。
放牧期間を終えた2024年3月には入厩後咳をするようになり咽頭炎との診断を受け、4月にはゲート練習中に脚を負傷してしまい、共に重度のものでは無かったようですが一旦仕切り直しということで再度放牧。
2歳シーズンは少しトラブルの多い1年となってしまいました。
それでも8月を迎えて3歳になると殆ど間をあけず2回のジャンプアウトを経験。
その2回の合わせ技でゲート試験も合格という日本ではありえないであろう申し立てが通り、8月26日に3度目のジャンプアウトを挟んで2024年9月16日に待望のデビュー戦を迎え、鞍上リンダ・ミーチ騎手の内を突く素晴らしい騎乗もあり見事にデビュー勝ちを決めてくれました。
華々しいデビューとなったんですが…そこから暫くはなかなか結果が出ず…
日本でも有名なDレーン騎手と組んだレースでの惜しい2着などもありましたが、なかなか勝ち星を積み上げることができないまま1年以上経過。
安定はしているものの評価と期待に対して結果が今ひとつ出切らないなぁというレースが続くなか4歳になり、2026年に入りましたが…ここから色々噛み合ってきたのかなんと3連勝!
鋭い末脚とゴール前での勝負根性を存分にみせてくれています。
連勝後は前走までに5戦。
1勝含む掲示板率100%でこの5戦を終えており、勝てなかったレースも着差は僅差。
在厩期間も長くなってきましたが、好調をキープしてくれていますね。
そんななか迎えた今回のレースでしたが…
ゲートのトラブルで待ち時間も発生したそうで、スタートは後方から。
それでも置いて行かれるようなことはなく、内を突いて最終コーナーから直線に入る辺りではグッと突き抜けそうな気配すらあったように思えましたが、ペースが早かった影響か、それとも疲れが出たのか、またはその両方か。
先頭に立つような勢いをみせることは出来ず、そうこうしている間に後続に抜かれて8着でゴールしています。
まぁ流石に長い在厩期間になっていましたし、ゲートがスムーズにいかずペースも向かずということでしたから、今回は仕方なかったかと思います。
逆にそろそろリフレッシュ期間を挟もうという良いきっかけになったのではないでしょうか。
まだ4歳ですし、まずはしっかり休んでもらってまた元気に走る姿をみせてもらえればと思います。
とりあえずお疲れ様サザンクレセント!
次回更新も楽しみです!
関連リンク
Rising Sun Syndicate代表川上さんとアーロン・パーセル調教師による本馬の解説動画
youtu.be
血統・配合的な詳しい話はこちら!
sarala6.com
Rising Sun Syndicateさんによるデビュー戦振り返り動画
youtu.be
Rising Sun Syndicate代表 川上さんの著書はこちら!
オーストラリア競馬のことがよくわかる素晴らしい教科書です!
※画像・動画・コメントはPhotos By Racing Photos様、Rising Sun Syndicate(https://www.risingsunsyndicate.com/)さん、サララボさん、ジェイのG1馬主への道!さんより。
許可をいただき掲載しております。