キャロット初出資馬サダムグランジュテの19の近況が更新されていました!
早速内容を見てみましょう。
サダムグランジュテの19
2歳牝馬
キンシャサノキセキ×サダムグランジュテ
白老ファーム産
関東)小西一男厩舎
出資馬初の白老ファーム生産馬!
2月17日 馬名決定!
グランパドゥシャ(grand pas de chat)
バレエ用語。
母名より連想(フランス語)
在厩場所
ノーザンファーム早来
更新内容
現在は週3日、坂路でハロン15~16秒のキャンターを中心に運動メニューを組んでいます。
坂路での15-15を継続して取り入れていますが体調は安定しており、順調に調教本数を重ねることができています。
キャンターのおろしがけに幾分気持ちが前のめりになってしまうことはあるものの、血統背景を考えるとそれがストロングポイントにもなり得るはずで、コントロールを利かせつつ長所を伸ばしていくイメージで成長を促していきたいと考えています。
今後は状態を見ながらさらに調教負荷を上げることも検討しています。
クロキリの一言
馬名が無事決定、グランパドゥシャとなりました!
キャロットっぽい小洒落た感じになりましたね。
グランジュテというのがジュテというバレエの動きのグラン(大きい)版という意味だったそうなので、バレエ繋がりというのはしっくりくる由来。
サダムが冠名だったというのはこの仔の名前を調べるまで正直知りませんでした。
勉強不足ですみません。
グランパドゥシャという名前を検索すると2012年に中央でデビューした牝馬が引っかかるのですが、今回馬名採用されているということはこの先代は2016年に地方で引退してから繁殖には入らなかったんですね。
それなら年数も丁度5年でセーフ。
期間的に結構ギリギリを攻めた馬名応募ですよねー。
キャロットほどの人気クラブになるとそのくらいのところからしっかり探していかないと馬名採用されるのは難しいということなのでしょうか。
何度も呼んで早く覚えないといけませんね。
グランパドゥシャ、グランパドゥシャ…
更新内容の方は、良くも悪くも大きな変化は特にありませんでしたね。
やはり今回は馬体重の更新はありませんでした。
わからないなりに更新されていた動画も珍しくみてみたのですが、調教動画全くわからない私でもわかる程度には落ち着いていない感じ。
しかしその状態で普通に15-15やっているわけですから、担当者さんも仰っているようにそれが良い方に出ればストロングポイントになってくれる可能性も十分、というところなんでしょう。
とりあえず怪我にだけは気をつけて、春までもう少し、順調に行ってくれたら良いなぁと思っています。
次回更新も楽しみです!
※画像・コメントはキャロットクラブ様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。