札幌・函館で2戦走ってから放牧に出ましたキャロット初出資馬サダムグランジュテの19ことグランパドゥシャ、最新の近況が更新されていました!
早速内容を見てみましょう。
グランパドゥシャ
2歳牝馬
キンシャサノキセキ×サダムグランジュテ
(サダムグランジュテの2019)
白老ファーム産
関東)小西一男厩舎
出資馬初の白老ファーム生産馬!
更新情報
NF早来。
トレッドミルか周回コースで軽めのキャンター調整を行い、週3日は坂路でハロン14~16秒のキャンター調整を行っています。
早来担当者さんコメント
「少しずつ登坂ペースを上げて、3ハロン45秒を上回る日も設けています。
これくらいのペースで心身の状態をしっかりと整え、先々の本州移動につなげていきたいです」
クロキリの一言
9月9日更新時が軽めの調整、16日軽めのキャンター調整、22日更新時にハロン15-17のキャンター調整ときていて今回14-16。
着実にペースアップしている様子が伺えますね!
先々の、とは書かれているもののここ数週間なかった本州移動との言葉もありますし、少しずつ前進しているようです。
しかしよく考えてみると今早来にいるんですよね。
天栄で調整されていないのはどういうことなんでしょう?
北海道の方が合っているという判断なら良いのですが、北海道からだといざレースをという話になっても本州移動とその疲れをとる期間を挟む必要が出てきますもんね。
放牧直後は秋競馬を目指すことになると思うと言われていましたが、現状でまだ北海道にいることを考えると早くても年末くらいなのかもしれません。
まぁとは言え既に2戦を経験していてある程度のスピードは持っているということと、やはりまだ幼さが多分にあるということがはっきりしていますし、全くの手探り状態ではないのでそこまで焦る状況ではないのかもしれません。
この期間にしっかり成長して、次走ではひとつ大人になった姿を見せてくれると嬉しいですね。
次回更新も楽しみに待ちたいと思います!
※画像・コメントはキャロットクラブ様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。