骨片除去手術をうけて療養期間に入っていますキャロット初出資馬グランパドゥシャ、最新の近況が更新されていました。
早速内容を見てみましょう。
グランパドゥシャ
3歳牝馬
キンシャサノキセキ×サダムグランジュテ
(サダムグランジュテの2019)
白老ファーム産
関東)小西一男厩舎
出資馬初の白老ファーム生産馬!
2022/01/19 更新情報
トレッドミルか周回コースで軽めのキャンター調整を行い、週4日は坂路でハロン16~17秒のキャンター調整を行っています。
早来担当者さんコメント
「周回コースでのキャンターは問題なく行えていましたから、この中間は坂路でハロン16~17秒のキャンターを中心に運動メニューを組んでいます。
このまま本数を重ねつつ、坂路での15-15の開始に備えていきたいところです。
馬体重は450キロです」
2022/01/27 更新情報
トレッドミルか周回コースで軽めのキャンター調整を行い、週4日は坂路でハロン15~16秒のキャンター調整を行っています。
早来担当者さんコメント
「この中間は坂路でハロン15~16秒のキャンターを取り入れています。
気性面の幼さは残りますが、この馬ベースで考えると以前よりも頭を振るような仕草は減っており、コントロールも利くようになっているのはいい傾向です」
クロキリの一言
年明けくらいに坂路調教いけると良いなと考えていましたが1月中旬には坂路入り、現在は15-16のペースまであがってきているようです。
気性の幼さは残るようですが、天栄で落ち着かなさすぎて北海道開催での滞在競馬となったくらいの仔ですからね。
普通に調教をこなせているだけでも気性面についてはある程度成長があったのではないかとうかがえます。
ペース的には結構良いところまであがってきていますから、ぼちぼち本州移動があってもおかしくなさそうな雰囲気。
まずは外厩へ移動、そこから少し疲労をとる期間をおくとして復帰戦は2月下旬から3月上旬でしょうか。
スピードがあるところは見せてくれていましたから、怪我はありましたが何とか残り期間での勝ち上がりに期待したいですね。
そのためにもまずは良い状態をたもって本州入りしてもらいたいです。
いつごろ移動となるか、次回更新も楽しみに待ちたいと思います!
※画像・コメントはキャロットクラブ様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。