骨片除去手術をうけて療養期間に入っていましたキャロット初出資馬グランパドゥシャ、最新の近況が更新されていました。
早速内容を見てみましょう。
グランパドゥシャ
3歳牝馬
キンシャサノキセキ×サダムグランジュテ
(サダムグランジュテの2019)
白老ファーム産
関東)小西一男厩舎
出資馬初の白老ファーム生産馬!
更新情報
小西厩舎
13日は美浦坂路で追い切りました(52秒7-39秒5-26秒5-13秒4)。
小西調教師コメント
「先週の追い切り時の感触が良かったので、その状況を何とか継続していければと思いつつ今週の追い切りに臨みました。
繊細な部分も持ち合わせているので気を付けて接していますが、今のところガクッと来ることはなく、今週も無事に追い切りを終えることができました。
坂路で半マイル53秒を少し切るくらいの時計で、終いまでまずまずの脚取りで来ることができましたし、この感じならば来週あたりの出走を考えられそうかなという印象を持っています。
東京よりは福島のほうがベターかなという気もしているので、今のところは来週の福島の芝1200mを本線に考えています」
クラブコメント
早ければ23日もしくは24日の福島競馬(3歳未勝利・芝1200m)に出走を予定しています。
クロキリの一言
8月28日だった前走から7ヵ月。
骨片除去手術もあり長い間隔があいてしまいましたが、いよいよ復帰戦の目途がたったようです。
7ヵ月…これだけ間があきますともうデビュー戦のようなものですよね。
いや、デビューからの2戦はそれぞれ函館と札幌でしたから実際に本州で走るのは初めてになるわけですが。
ここまで2走とも池添騎手が乗ってくださっていた鞍上もどうなるか注目です。
乗り替わりとなればこれもグランパドゥシャにとって初ということになりますし、継続騎乗してくださるならかなり久しぶりの騎乗に。
勿論継続騎乗ならそれが一番嬉しいですが、23日の福島ならG3福島牝馬Sが行われる日ですから他のリーディング上位ジョッキーも何人かはきているかもしれませんし、何が起こるかわからない短距離戦ですから勢いがあり減量の恩恵も期待できる若手騎手の方というのも面白いかなと想像したりしています。
元気に当日を迎えて、次に繋がる走りを見せてほしいですね!
グランパドゥシャの健康と健闘を祈りつつ、次回更新も楽しみに待ちたいと思います。
※画像・コメントはキャロットクラブ様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。