私のこの世代のキャロット唯一の出資馬、ピースエンブレムの20、最新の近況が更新されていました!
早速内容を見てみましょう。
ピースエンブレムの20
1歳牝馬
サトノダイヤモンド×ピースエンブレム
ノーザンファーム産
関西)池添学厩舎
サトノダイヤモンド初年度産駒!
更新情報
NF早来在厩
馬体重:485kg
この中間はロンギ場での騎乗馴致を経て、周回コースで軽めのキャンター調整を行っていましたが、夜間放牧を含めるとしっかり目の負荷がかかっていた影響もあってか、右前脚に若干ながら疲れが見られたため乗り運動は控えています。
ショックウェーブによる治療を施したことで順当に良化していますが、無理をする時期ではないことを踏まえ、現在はパドック放牧とウォーキングマシンでの運動を取り入れています。
このまま状態が安定していれば11月中にはトレッドミルでのキャンターを取り入れ、その動きなどを見ながら乗り運動再開のタイミングを図っていきます。
クロキリの一言
募集時460キロ、先月末更新時に470キロだったピースエンブレム20ですが、そこから約1ヶ月で更に大きくなり485キロまできているとのこと。
身体は大きくなってきていますが、そのなかで運動の負荷も高まっていっていることも重なってか脚に疲労が出てしまったようですね。
ショックウェーブというのは、詳しい構造の説明はここでは避けますが衝撃波をあてて血流改善を促し、人間の筋肉痛や疲労回復に効果が見られたことから馬の治療にも取り入れたというものだそうです。
ピースエンブレム20に関しても既に良化が見られているということで一安心。
まだ1歳とはいえ育成期のこういうのって変に こじらせると意外と長引いてしまって…ってよく聞くパターンですからね(^^;
このままスムーズに乗り運動再開へ進んでいけると良いなと思います。
※画像・コメントはキャロットクラブ様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。