私のこの世代のキャロット唯一の出資馬、ピースエンブレムの20、最新の近況が更新されていました!
早速内容を見てみましょう。
ピースエンブレムの20
2歳牝馬
サトノダイヤモンド×ピースエンブレム
ノーザンファーム産
関西)池添学厩舎
サトノダイヤモンド初年度産駒!
2021/12/27 更新情報
NF早来
馬体重:480kg
周回コースでのキャンター調整を進めていましたが、この中間に飛節後腫が見られたため、現在はトレッドミルでのキャンター調整をメインに動かしています。
なかなかスムーズに進められずもどかしさはありますが、運動神経が良く動こうと思えば必要以上に動けてしまうところに馬体や体質の成長が追い付いていないのでしょうから、その素質の高さを先々で最大限に発揮できるよう、焦らずジックリ成長を促していきたいものです。
年末年始は元々軽めの調整に留める予定だったので、年明け以降に改めて状態を確認しつつ乗り運動再開時期を検討していきます。
2022/01/14 更新情報
NF早来在厩
馬体重:481kg
年末年始はリフレッシュも兼ねて、ウォーキングマシンなどの軽めの運動に留めていましたが、少しずつ元の調教に戻しており、現在はトレッドミルでのキャンター調整を取り入れています。
飛節後腫に関して悪化は見られないものの、まだ脚元や体幹がしっかりしていないことで節々に掛かるプレッシャーが大きくなっていることを踏まえ、今しばらくはトレッドミルでのキャンターでベース固めを行っていきたいと考えています。
クロキリの一言
10月末の更新で右前に疲労が出てペースダウンしていましたが、今度は年末に飛節後腫が出てしまいなかなかペースアップできていないようです。
素質は低くないと仰ってくださっていますが、この時期のノーザン育成で4ヶ月近くも足踏みというのは少なくとも同期のノーザンファーム内での競争ではかなり出遅れてしまっているのではないかと感じられて不安ですね…
早ければ良いというものでは勿論ありませんが、特にノーザンファーム産のクラブ馬の場合はクラブ内や厩舎内での優先順位と言いますか序列のようなものがところどころ感じられて、それが高くないと出走頻度や騎手起用に影響が出てしまう印象が少なくとも個人的にはありますので、何とか早く快復して巻き返してほしいなと思うところです。
少し調べてみた範囲では、重度でなければ数週から数ヶ月の療養は必要であるものの予後はそこまで悪くないものだそう。
幸い悪化は見られていないようですし、文面からもそれほど深刻そうな感じではないですから軽症であったと思って良いんですよね?
まずは早期の快復を、そしてそこからの巻き返しを期待しつつ次回更新を待ちたいと思います。
※画像・コメントはキャロットクラブ様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。