この世代のキャロット唯一の出資馬ピースエンブレムの20ことブルーペクトライト、通算2戦目を終えて最新の近況が更新されていました!
早速内容を見てみましょう。
ブルーペクトライト

3歳牝馬
サトノダイヤモンド×ピースエンブレム
(ピースエンブレムの20)
ノーザンファーム産
関西)池添学厩舎
サトノダイヤモンド初年度産駒!
在厩場所
池添学厩舎
2023/01/08 レース結果
8日の中京競馬では五分のスタートから促しつつ中団後方を追走。
内々で進めながら向こう正面で少しずつポジションを上げて直線を向くが、最後はやや一杯になり9着。
池添学調教師コメント
「今日はこのような結果になり申し訳ありません。
休み明けということはありますが、初戦からの成長をお見せできればと思っていただけに残念です。
ジョッキーは
“スタート後は進みが悪かったものの、向こう正面では手応え良く走れていました。
これならと思ったのですが、直線残り200mで止まってしまいました”
と話していました。
あまり切れるタイプではないので前々で進めて欲しいという話はしていたのですが、出脚がつかず思ったような競馬にならなかったとのことです。
今日は昨年8月以来、これが2戦目という条件ですし、もう少し経験も必要なのかもしれません。
まずは馬体をチェックして、この後のプランを検討します」
クラブコメント
昨年8月以来の一戦でしたが、馬体は太め感なく仕上がっており、この条件で改めて期待したいところでしたが、スッと行き脚がつかずしぶとさを活かす形になりませんでした。
もう少し体がパンとしてくれば脚も使えるようになるでしょうし、経験を積みながらの前進に期待したいと思います。
この後は馬体を確認してから検討します。
クロキリの一言
7月20日にゲート試験をクリアしたあと8月13日に札幌の1500でデビュー。
伸びしろたっぷりの結果を残してから再び早来で調整され、10月頭に無事に本州入りを果たしましたブルーペクトライト。
鞍上に短期免許で来日中で順調に勝ち星を重ねている23歳D.イーガン騎手を迎え、初の本州でのレースとして中京の芝2200に挑みましたが…
スタートは悪くありませんでした。
一番人気の馬の後ろにつけたところそこまで前に進んでいかず、その間に外の馬が前に行ってしまい包まれ、窮屈な展開になってしまったかなと思っていましたが、そもそも進んでいかなかったようですね。
開いてからもそれほど伸びず、ちょっと見せ場の少ない残念な結果となってしまい、18頭中9着、勝ち馬コレオグラファーからは1.3秒差。
ワンアウトということになるはずですので、次は最低でももう1つ上の着順がほしいですね。
距離自体はこなしていたとは思いますが、ダート挑戦や距離変更等の条件変更を試みるのか、成長を促す期間を作るのか、まずは同じような条件で走らせてレースに慣れさせていくのか。
次回以降の更新でどのような方針が示されるのかを楽しみに待ちたいと思います。
とりあえず、お疲れ様ブルーペクトライト!
まだ2走目ですからね。
ここからの成長に期待しています!
※画像・コメントはキャロットクラブ様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。