この世代のキャロット唯一の出資馬ピースエンブレムの20ことブルーペクトライト、通算2戦目を終えて最新の近況が更新されていました。
早速内容を見てみましょう。
ブルーペクトライト
3歳牝馬
サトノダイヤモンド×ピースエンブレム
(ピースエンブレムの20)
ノーザンファーム産
関西)池添学厩舎
サトノダイヤモンド初年度産駒!
在厩場所
NFしがらき
2023/01/11 池添学調教師コメント
11日にNFしがらきへ放牧に出ました。
「先週の競馬は申し訳ありませんでした。
しっかり間を空けて成長を促してきたので変わり身を見せてほしかったのですが、いい結果になりませんでした。
ただ今回は初戦以来久々ということもありますので、リフレッシュを挟みながら経験を積んで良くなってくれればと思っています。
レース後、馬体に異常がないことを確認し、今日NFしがらきへ放牧に出しています」
2023/01/17 NFしがらき担当者さんコメント
軽めの調整を行っています。
「先週こちらへ到着しており、ここまでウォーキングマシン中心の調整で馬体チェックを行っています。
特にこれといったダメージもなさそうですし、軽く動かしながら今後のプランを相談していきたいと思います」
クロキリの一言
7月20日にゲート試験をクリアしたあと8月13日に札幌の1500でデビュー。
1月8日に中京2200で2走目に挑み、勝ち馬コレオグラファーから1.3秒差の9着となりましたブルーペクトライト。
レース後放牧に出ていますが、「経験を積みながらの前進に期待」と言われていましたし、最新の更新を見てみるとがっつり鍛え直すような調教メニューにもなっていないようですから、少なくとも今のところは軽くリフレッシュさせて早めにトレセンに戻って次走へという流れを予定しているのかなと感じています。
特にダメージもないようですから、これからの相談でどういう方針になっていくのか、動き出すのが楽しみです。
前走が3歳になってからの未勝利戦で9着だったので、状況としては所謂1アウト。
9着以下があと2回続くと2ヵ月間の出走停止となってしまいますから、経験を積みながらと言いつつも次走は結果次第で今後のプランに大きな影響を与えるであろう重要なレース。
どういう時期にどのような番組を狙っていくのか、次回以降の更新に注目したいと思います!
※画像・コメントはキャロットクラブ様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。