この世代のキャロット唯一の出資馬ピースエンブレムの20ことブルーペクトライト、通算3戦目を終えて最新の近況が更新されていました。
早速内容を見てみましょう。
ブルーペクトライト

3歳牝馬
サトノダイヤモンド×ピースエンブレム
(ピースエンブレムの20)
ノーザンファーム産
関西)池添学厩舎
サトノダイヤモンド初年度産駒!
2023/02/19 レース結果
19日の小倉競馬では五分のスタートから出たなりで中団後方外目を進む。
勝負どころから押していくもなかなか進まず、直線も目立った脚は使えず13着。
池添学調教師コメント
「今日は申し訳ありませんでした。
調教の動きが一変してきていたのでここは期待していたのですが、馬場の悪化に泣きましたね…。
荒れた馬場に雨が降ってかなり悪い状況でしたから、外枠はプラスと思っていたんです。
実際ジョッキーに聞いたところ、
“スタートして最初の直線はまだ良かったのですが、コーナーで内の馬場の悪いところを走らせると全然進まなかったです”
とのことで、厳しい競馬になってしまいました。
良馬場なら巻き返せる力はついてきていると思いますし、なんとか次走結果を出したいです」
クラブコメント
1週前追い切りの動きが抜群で、陣営も手応えを感じていましたが、今日は荒れ気味の上に雨が降って馬場がかなり悪化していたことが響き、力を出し切れませんでした。
着順は13着でしたが、敗因ははっきりしており、次走また良馬場で巻き返せればと思います。
この後は馬体を確認してから検討します。
2023/02/22 更新情報
22日にNFしがらきへ放牧に出ました。
池添学調教師コメント
「先週の競馬は申し訳ありませんでした。
状態はかなり良くなっていたので期待していたのですが、馬場の悪化に泣かされました。
レース後は大きな反動は見せていませんが、荒れた馬場を走った後なので、一度放牧に出させていただきます」
クロキリの一言
7月20日にゲート試験をクリアしたあと8月13日に札幌の1500でデビューし7着。
1月8日に中京2200で2走目に挑み、勝ち馬コレオグラファーから1.3秒差の9着となりましたブルーペクトライト。
中間の追い切り内容がかなり良かったということで期待された19日のレースでしたが、見せ場無く13着という結果に終わりました。
レース後コメントを見ると馬場の悪化が敗因の全てという感じですが…勿論プロの判断なので疑うわけではないのですが、良馬場になったとして2.8秒差の13着だったのが勝ち負けできるほど変わるものですかね?
会員に語れない本音とか、別の要因もあるのでは?と思ってしまうくらいの敗戦だったなと思っています。
とはいえこうなってしまったからには仕方ありません。
我々出資者は急成長を信じて見守るのみです。
前を向いて考えていくとして、次はどうするのかなと考えた時に、気になるのはこれで2アウトになったということ。
仮にここで1ヵ月くらいあけて3月末にレースに出たとして、そこでもしまた9着以下になってしまうと3アウトで2ヵ月の出走停止になります。
そうなると再びレースに出走できるのは5月末以降。
新馬戦の始まる時期ですから馬房の優先順位は新馬の方が高いと思われ、レース選択に余裕がなくなってくる可能性があります。
が、そこで仮に結果が出なくてもアウトカウントはゼロに戻っていますので、(途中で見限られることが無ければ)夏を最後まで戦うことができます。
では今回の放牧でレース間隔を2ヵ月空けて4月下旬以降に走った場合。
仮にそのレースで9着以下でももう一度2アウト状態のまま変わないというルールがありますので、春の内にもう1つ走ることができます。
しかしそのレースでもしまた9着以下と言うことになりますとそこから2ヵ月の出走停止になりますから、そうなると復帰は7月以降になることとなり、場合によっては出走停止の時点でファンド解散という可能性も時期的に有り得なくは無さそう。
そう考えると今回は短めの放牧で次走に向かってくれた方が良いように感じますが、どうなりますかねぇ…
勿論次走でしっかり結果が出れば何も問題はありません。
クラブや池添先生が仰っている通り良馬場になってあっさり、ということになればそれが一番。
ブルーペクトライトの力を信じて、次走も全力応援したいと思います!
とりあえずお疲れ様ブルーペクトライト!
※画像・コメントはキャロットクラブ様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。