一口馬主クロキリ

2019年2月より毎日更新中!一口馬主クロキリによるクラブライフブログ。2021年8月 オーストラリアにて共有馬主始めました!

キャロット出資馬ブルーペクトライト、通算14走目のレースを終える(2024/08/25)

この世代のキャロット唯一の出資馬ピースエンブレムの20ことブルーペクトライト、通算14走目となるレースを終えて、最新の近況が更新されていました。

早速内容を見てみましょう。




ブルーペクトライト

ブルーペクトライト。2023年12月。クラブ公式ホームページより。許可をいただき掲載しております。

4歳牝馬 中央1勝
サトノダイヤモンド×ピースエンブレム
(ピースエンブレムの20)
ノーザンファーム産
関西)池添学厩舎

サトノダイヤモンド初年度産駒!
キャロット出資2世代目にして初の勝ち上がり!

24/8/15 更新情報

15日は軽めの調整を行いました。

25日の札幌競馬(3歳上1勝クラス・芝1500m)に出走を予定しています。

池添学調教師コメント

「来週の競馬を目標に昨日札幌競馬場に帰厩させています。

いわゆる10日競馬になりますが、ここを目標に牧場でも乗り込んでもらっていましたし、問題なく仕上げていけると思います。

鞍上はWASJで来日予定のホー騎手で調整しています。

念のため、牝馬限定の1200m戦の小樽特別にも登録させていただくつもりです」

24/8/18 更新情報

25日の札幌競馬(小樽特別・牝馬限定・芝1200m)に特別登録を行いました。

同レースはフルゲート16頭のところ、本馬を含めて30頭の登録があります。

24/8/21 更新情報

21日は札幌ダートコースで追い切りました。

25日の札幌競馬(3歳上1勝クラス・芝1500m)にホー騎手で出走を予定しています。

池添学調教師コメント

「今朝は角馬場でハッキングを行った後にダートコースで追い切りました。

5ハロンから69秒4、ラスト1ハロン11秒9という計測で、現地のスタッフからは
“ほぼ馬なりながらラストの反応は抜群でした。相変わらず素晴らしい動きです”
と報告を受けています。

調教ではいつもレベルの高い動きを見せてくれる馬で状態に関しては気になるところはありませんし、休み明けのフレッシュさがレースでいい方に出てくれればと思います。

お伝えしたとおり小樽特別にも登録させていただきましたが、予定していた平場の方に向かいます」

24/8/22 更新情報

25日の札幌競馬(3歳上1勝クラス・芝1500m)にホー騎手で出走いたします。

24/8/25 レース結果

25日の札幌競馬ではまずまずのスタートを切るも、追走で忙しくポジションをさげてしまい、直線も見せ場を作ることができず11着。

池添学調教師コメント

「ゲートはそれなりに出てくれていますが、その後の進みっぷりが悪く、最初から最後まで脚を溜められなかった印象ですね…。

ジョッキーからは
『気性の難しさが前面に出てしまい、最後までいい走りができませんでした』
とのことで、やはり気性面ですね…。

前走は1200m、今回は1500mと条件を変えて臨んだ一戦ですが、結果からも気性面でその条件をプラスに活かすことができませんでしたし、申し訳ございませんでした」

クラブコメント

追走が楽になるよう前走よりも距離を延ばしてみましたが、結果的には気性面の難しさから集中力を欠いてしまい、追走に苦労してしまいました。

能力をフルに発揮できれば違うはずですが、近走の内容、結果からも悩ましい限りです。

今後はレース後の状態を見てからどうするか判断していきます。

24/8/28 更新情報

28日にNF早来へ放牧に出ました。

池添学調教師コメント

「先週の競馬は申し訳ありませんでした。
追い切りの動きは非常に良かったのですが、実戦に行くと気持ちの面の難しさが出てしまいますね…。

レース後は目立った疲れは見せていませんでしたが、いったん放牧に出して今後のプランを検討していくことにします」

クロキリの一言

8月13日に札幌の1500でデビューし7着。
そこから4月下旬までに芝の中距離で3走、残念ながら8着内にも入れないレースが続きましたが、6月25日、函館遠征&ブリンカー装着にダート替わりで臨んだ1戦で見事な走りを披露、初勝利を挙げましたブルーペクトライト。

勝ち上がり後は調教では良い動きを見せていて、レースではそれを発揮させるために鞍上や馬具を変えたり遠征を試みたりと試行錯誤されているのですが、勝ち馬から0.5秒差の2着に入ったレースが1つあるのみであとは掲示板にも届かない結果が続いています。

苦戦していますね。
そんななか前走は久しぶりに芝に戻して更に1200mに距離短縮したレース。
着順こそ8着でしたが最後までしっかり伸びてくる脚を見せて上りは3番目、勝ち馬とのタイム差も勝ち上がり以降最小の0.4秒と善戦。

そして8月25日、通算14走目。上昇の兆しを感じるなかで迎えたレースだったんですけどねー…
スタートは良かったんですがじりじりと下がっていってしまい、そのまま見せ場無く…という形で終わってしまいました。

調教では良いのにレースになると…というパターンはこれまでの出資馬にも何頭かいましたが、これが噛み合って活躍するようになりました、というケースよりは、試行錯誤するも残念ながらそのまま…というケースの方が多い印象で、どうしても心配になってしまいます。

そう思いながらレース後のクラブコメントを読むとファンド解散前の更新文っぽく見えてきてしまい尚更不安…

最新の更新をみると流石にそんなことは無く次走に向けて放牧に出たようですので一安心でしたが…

調教での評価が高いということは脚が物凄く遅いとか全く体力が無いというわけでは無いのでしょうし、勿体ないですよね。
なんとかなってほしいなぁ…

とりあえずは次のチャンスを何とか掴めるよう祈るばかりです。

状況が好転することを祈りつつ、次走以降も全力応援したいと思います。
一旦お疲れ様ブルーペクトライト!


※画像・コメントはキャロットクラブ様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。