一口馬主クロキリ

2019年2月より毎日更新中!一口馬主クロキリによるクラブライフブログ。2021年8月 オーストラリアにて共有馬主始めました!

次走は京都開催中を予定!キャロット出資馬ブルーペクトライト近況(2025/02/04)

この世代のキャロット唯一の出資馬ピースエンブレムの20ことブルーペクトライト、転厩後3戦目、通算17走目となるレースを終えて最新の近況が更新されていました。

早速内容を見てみましょう。




ブルーペクトライト

ブルーペクトライト。2023年12月。クラブ公式ホームページより。許可をいただき掲載しております。

5歳牝馬 中央1勝
サトノダイヤモンド×ピースエンブレム
(ピースエンブレムの20)
ノーザンファーム産
関西)池添学厩舎→関西)宮地貴稔厩舎

サトノダイヤモンド初年度産駒!
キャロット出資2世代目にして初の勝ち上がり!

25/1/28 更新情報

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。

NFしがらき担当者さんコメント

「この中間は坂路で15-15も取り入れており、日によって終いを14秒まで伸ばしています。

馬は気持ち良さそうに走れていますし、ここまで雰囲気も悪くありません。

厩舎サイドとも話をしていますが、そう遠くなく戻すことになると思います。
馬体重は506キロです」

25/2/4 更新情報

周回コースと坂路でハロン17秒程度のキャンター調整を行っています。

NFしがらき担当者さんコメント

「この中間も坂路では15-14ペースで乗り込みを行っています。

京都開催中に使うつもりでそろそろ移動になると思うので、緩めることなくしっかり乗っています。

調教で動かした感じは相変わらず悪くないですし、このままいい状態で送り出せるようにしていきます」

クロキリの一言

8月13日に札幌の1500でデビューし7着。
そこから4月下旬までに芝の中距離で3走、残念ながら8着内にも入れないレースが続きましたが、6月25日、函館遠征&ブリンカー装着にダート替わりで臨んだ1戦で見事な走りを披露、初勝利を挙げましたブルーペクトライト。

勝ち上がり後は調教では良い動きを見せていて、レースではそれを発揮させるために鞍上や馬具を変えたり遠征を試みたり芝に戻してみたりと試行錯誤されているのですが、勝ち馬から0.5秒差の2着に入ったレースが1つあるのみであとは掲示板にも届かない結果が続いていました。

苦戦が続くなか10月半ばに転厩が発表され、翌週には早速新規開業の宮地先生のもとに。

Cデムーロ騎手と挑んだ転厩初戦こそ振るいませんでしたが、鞍上が兄Mデムーロ騎手になってからは手も合っているのか2走してともに後方から直線でしっかり追い込んでくる競馬ができていて4着、2着。

良い流れで年末を迎え、放牧先で年を越しています。

レース直後の放牧先が吉澤ステーブルさんになっていましたので外厩変更かと思ったのですが、年明けの更新でそこからいつものノーザンファームしがらきに再移動。

しがらきの馬房や馬運車の都合だったのか、吉澤さんでリフレッシュ中心のメニューを消化してから しがらきさんで次走に向けて調整していく予定だったのかわかりませんが、ともかくこれでいつもの環境に戻りましたね。

移動後も順調に調整され、気付けば前走から約一か月半。

最新の更新では次走を京都開催があるうちに走る予定であることが発表されました。

今回の京都開催は2月23日まで。
今週を入れてあと3週。

結構すぐですね。
レースの十日前にトレセンにいなければならないルールを考慮すると、今週中に移動があれば15-16日、それ以降なら最終の22-23日が濃厚でしょうか。

軽くレーシングカレンダーを見てみると1勝クラスのダート中距離はどの日でも1つは番組があるようですが、変に急ぐ必要は無いでしょうから最終週ですかね?

相手関係や鞍上次第で前週の可能性もあるかもしれませんが、ここ2走Mデムーロ騎手とのコンビで良い走りを見せてくれていますから、個人的にはMデムーロ騎手が乗れる日に合わせても良いんじゃないかと思っています。

勝ち上がってから次で13走目。
ちょっと間隔が空きましたが、ブルーペクトライトはその勝ち上がったレースも中8週で走った一戦でしたので、休み明けが特別苦手というわけではなさそう。

最高の結果に期待しつつ、まずは元気にトレセン入りしたという更新を楽しみに待ちたいと思います!
 

※画像・コメントはキャロットクラブ様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。