キャロット入会3代目となる出資馬ハーレクイーンの21、出資確定から初となる近況が更新されていました。
早速内容を見てみましょう。
ハーレクイーンの2021
1歳牝馬
リアルスティール×ハーレクイーン
ノーザンファーム産
関西)斉藤崇史厩舎
出資馬2頭目のリアルスティール産駒!
斉藤崇史厩舎預託馬への出資は初!
在厩場所
NF空港
22/08/23 測尺(NFイヤリング測定)
馬体重:434kg、体高:156cm、胸囲:183cm、管囲:18.6cm
2022/09/30 更新情報
馬体重:450kg
騎乗馴致を終えて、現在はロンギ場でのフラットワークを開始しており、併行して調教コースでの馬場見せを行っています。
狂いのないフレームに、無駄のない良質な筋肉が付き始めるなど、将来への期待が高まる成長を見せています。
特に気性面の成長が著しく、理解力が増して馴致の受け入れもスムーズでした。
騎乗者から「走りにセンスを感じる」と評価されており、進めていくのが楽しみになりました。
クロキリの一言
この世代唯一のキャロット出資馬となりましたハーレクイーンの21。
特に歩様のスムーズな感じが気に入って最優先枠を使って申し込んだ1頭でしたが、一次募集において最優先なら確定、一般申し込みなら抽選という人気具合でした。
管囲18.6cmというのが少し人気を落とす要因になりましたかね。
他クラブでも勿論気にする方は多いと思われますが、シルクとキャロットでは特に管囲の細さと馬体重の小ささは人気に与える影響が大きい印象があります。
良い馬だと思っているので、順調に成長して大活躍を見せてくれると良いですね。
更新の方は体重も増えていますし、内容はかなりの褒め具合。
この時期どれだけ褒められていても結局のところ競馬場で走ってみないとわからないものですが、しかし評価が高い方がスタッフの方や調教師の先生の印象は良くなりやすいでしょうし、そうなれば早期移動や上位ジョッキーの手配に繋がるかもしれません。
なのでここは文面通りに受け取って素直に喜んでおきたいと思います。
デビュー前は全ての馬が無敗の三冠候補ですからね。
このまま元気に秋から冬を乗り越えていってくれるよう願いつつ、次回更新も楽しみに待ちたいと思います!
※画像・コメントはキャロットクラブ様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。