キャロット入会3代目となる出資馬ハーレクイーンの21ことレドンホール、最新の近況が更新されていました。
早速内容を見てみましょう。
レドンホール
2歳牝馬
リアルスティール×ハーレクイーン
(ハーレクイーンの21)
ノーザンファーム産
関西)斉藤崇史厩舎
出資馬2頭目のリアルスティール産駒!
斉藤崇史厩舎預託馬への出資は初!
在厩場所
NF空港
2023/05/31 更新情報
現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週3日は900m屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター2本登坂しています。
じっくり進めてきたことで、少しずつキ甲が出てきており、見た目にもボリュームが増してきている印象を受けます。
今後は折を見てハロン14秒ペースへ移行したうえで、移動を意識した調整を行っていければと考えています。
クロキリの一言
この世代のキャロット唯一の出資馬となっていますハーレクイーン21ことレドンホール。
大きなアクシデントがあったわけではないのですが、なかなかグッと成長する時期が来ないという感じで、悪くもないけど凄く良い方というわけでもない、という雰囲気のまま5月半ばの前回更新まできていました。
が、5月末の最新更新、文面はシンプルですがようやくちょっと成長を感じさせるようなコメントが出ていますね!
まだまだ具体的ではなさそうですが移動という言葉も出ており、牧場の方でもこの成長を待っていたんだなということが窺えます。
調教の方は引き続き順調にこなせているようですし、今月始まった中央の同世代の仔たちの新馬戦でも同じリアルスティール産駒が早速結果を出したりしていますから、まぁこれからすぐ本州へ移動したとしても環境に慣れる期間やゲート試験を考えるとデビュー自体は夏の終わりか秋に入ってからかと思われますが、やはりデビューに向けて大きな一歩ですもんね。
期待が高まります。
この調子で大きなアクシデント無く順調に進んでいってくれることを願いつつ、次回更新も楽しみに待ちたいと思います!
※画像・コメントはキャロットクラブ様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。