どうも、今週末は友人の結婚式で大阪に行きますクロキリです。
当日移動でバタバタするでしょうし馬券は控えめかな。
まぁ良い機会です。どうせそんなに当たらないでしょうから。
今回取り上げるのは武豊騎手の「勝負師の極意」
こういう本好きなんですが、読むと馬券買う時切りにくくなってしまうので普段敬遠気味です。
しかし最近復調傾向の武騎手はそもそも切りにくいので関係ないかと気付き購入してみました。
買ったのは文庫版
2018年発売というところだけ見て買ってしまったのですが、届いてみたら文庫本版でした。
2013年発行のもとになった方も読んでいなかったので良かったんですけど、うっかりしてましたね。
えらい安いなぁとは思ってたんですが…
買われる方は一応注意です。
とにかく読みやすい
武豊騎手のインタビューやテレビのコメントで聞くあの軽やかさそのままの文章になっており非常に読みやすいです。
私も買ったその日に読み切ってしまいました。
予想の助けになるとか馬券に役立つことはないと思うのですが、暇つぶしに競馬関連の読み物無いかなぁなんて方にはオススメできる一冊。
過去のレースの振り返りメインで往年のファンの方にも
内容は過去に乗った名馬のことや、思い出のレースを取り上げてその時どう思っていたか、何を感じていたかなどということを書いてくれています。
私は現役時代を知りませんが、スペシャルウィークやステイゴールド、オグリキャップなど競馬を始める前から聞いたことはあったくらいの名馬の名前が次々と飛び出すのでやはりテンションが上がりますよね。
また武豊騎手らしさと言いますか、彼がいかに女性好きかということがよく伝わる内容でした(笑)
まとめ
・勝負師の極意
・著者 武豊
・初版 2018年 9月
※文庫版。元のものは2013年10月
・発行 双葉文庫
・頁数 189ページ
・定価 556円+税
・ジャンル 競馬関連本(自伝・エッセイ)
・クロキリのオススメ度★★★☆☆
武豊騎手のファンの方や、あの雰囲気・考え方が好きな方であれば星4は付くかと思います。
個人的にも好きですし面白く読ませていただきましたが、武豊ファンでない方に対してもオススメできるかな?と考えるとまぁ3つで。
頁数も少ないですし前述の通りいつもの武騎手のインタビューのような軽い文体になっていますので、本当にすぐ読み終わると思います。