私のG1サラブレッドクラブでの初出資馬ボンバルリーナ18ことスウィフティー、昨日4走目を終え最新の近況が更新されています。
早速確認してみましょう。
スウィフティー
3歳 牝馬
ダイワメジャー×ボンバルリーナ
(ボンバルリーナの2018)
追分ファーム産
関西)平田修厩舎
G1TC初出資馬!
初のダイワメジャー産駒!
レース結果
3月13日(土)中京・芝1400m戦に54kg藤懸騎手で出走し、馬体重は前走から+10kgの468kgでした。
レースでは、ゲート内で少し立ち上がったものの、なんとか態勢を整え直してのスタート。
やや促しながら中団につけて、道中は後方7・8番手あたりを進みました。
3・4コーナーの勝負どころは最内ピッタリを通り、ジワジワと仕掛けながらカーブ。
直線に向くと追い始め、インに拘って進路を選びました。
上り坂に差し掛かったところでは、一瞬だけ隣の馬に寄られて頭を上げるシーンも。
すぐに前が空き、鞍上が叱咤を懸命に送りますが、脚色はひと息でした。
勝ち馬からは1.7秒差の11着で入線しています。
藤懸騎手コメント
「心配していたより、メンタルの部分では落ち着きがありました。
今日の悪い馬場で馬群に入っても、やめてしまうことなく、最後まで走ってくれました。
ただ、ゲートで立ち上がっていたように、ハミに対して敏感な面があります。
調教でもそうなのですが、そのわりにスッと反応できず、キレる脚を使えるタイプではないですね。
気持ちがうまく持てば、脚を長く使うというタイプだと思います。
今日の馬場だと、適性については判断しにくいのが正直なところです。
ゲートを出るには出たものの立ち上がりましたから、練習を積んだ方がいいでしょう」
平田調教師コメント
「天候・馬場を考えると、極端な形となることも心配しましたが、気持ちはある程度で落ち着き、最後まで走ってくれたことは良かったです。
ただ、ワンパンチ欠けるところは残しますから、また条件面を色々と検討していきましょう。
ゲート裏でブリンカーを着用するというスタイルは良かったと思います。
ただ、ハミに反抗しやすく、ゲートで立ち上がる仕草を見せました。
制裁を受けてはいませんが、練習を積みながら次走を目指します」
クロキリの感想
結果だけみると11着惨敗ですが、勝ち馬との着差1.7秒はここ2走大敗続きだったスウィフティーとしてはデビュー戦の次に離されなかったレースということになりました。
確かに相変わらずスタートは上手くはなく加えて最後は伸びませんでしたが、個人的にはこれまでのレースに比べて競馬に参加してる感はしっかりあったなという印象ですね。
レース前に話していた、少しでも希望の見える走りというのは見せてくれたんじゃないかなと感じています。
練習を積みながらというのが在厩でやりながらということなのか、少し間をあけてということなのかわかりませんが、時期も時期ですし早めに次走みたいところですよね。
この着順だとスリーアウトが気になるところですが、確かあれ3歳になってからカウントスタートだったはずなので2走前の12着は関係ないはずですし。
まぁそれも馬体が無事であること前提なので、まずは数日たってから変なところが出てきましたとかいうことにならないと良いなと思っています。
とりあえずお疲れ様スウィフティー!
次も楽しみです!
※画像・コメントはG1TC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。