一口馬主クロキリ

2019年2月より毎日更新中!5クラブ掛け持ちの一口馬主クロキリによるクラブライフブログ。2021年8月 オーストラリアにて共有馬主始めました!

G1サラブレッドクラブ1歳馬募集2020!全頭一言評価38-47

G1TCの2020年度募集(2019年産世代募集)募集馬一言コメント企画第5弾!

前回から栗東の募集馬に入っています。
早速いってみましょう。


※あくまでも私クロキリの出資検討の一環であり、勉強と振り返り用です。
参考にしていただいても構いませんが責任は一切とれません。

※予算を抑え目に設定していることもあり見送りを連発していますが、あくまでも私の好みと予算の問題ですので見送った馬がダメというわけでは勿論ありません。
皆様の推し馬をバサッと見送ってしまうかもしれませんがお許しください。

※間違った見解、勉強不足な点等多々あるかと思いますが、笑ってスルーしていただけると幸いです。




募集スケジュール

・1次募集
2020/06/08(月)~2020/06/25(木)午後3時まで
(ネットの場合。郵送は24日消印有効)

・1次募集結果発表
2020/07/03(金)

・1次で満口にならなかった馬
2020/07/11 午前9時より、1次で1口も取れなかった会員のみ参加可能な1.5次募集
(電話受付。1人1口のみ)

2020/07/11 正午より、2次募集。
先着順。

募集番号1-37はこちら

美浦募集馬(1-28)
www.g1-kurokiri.com

29-37
www.g1-kurokiri.com

38.トップライナーⅡの19

ダイワメジャー産駒の牝馬。
ノーザンファーム産ですね。

左後一白。

母17歳時の仔で測尺も控えめな数字ですが、半姉にスタービリングというアメリカのG1馬がいますね。

目立つ流星にがっしりした馬体でいかにもダイワメジャー産駒ってヤツでしょうか。

お腹周りちょっと毛が長いですかね?

歩きは柔らかくスムーズな印象ですが、筋肉はもう少し成長待ちでしょうか?

質や容量は良さそうなので面白そうな1頭。

私は18年産産駒の1頭入魂もダイワメジャー産駒なので、2年連続それで良いのかという疑問はちょっとありますが一応候補に残したいと思います。

39.コードネームの19

ハービンジャー産駒の牡馬。

母20歳時の仔というのがちょっと気になりますね。

5月末の生まれということで測尺も控えめですし、筋肉のつき具合もこれからなのかなという印象。

大好きなハービンジャー産駒で、他クラブなら晩成覚悟、成長待ちの出資もやることあるのですが、動く金額の大きい40口クラブでそれをやる勇気はちょっと持てないため見送り予定。

40.マラムデールの19

ハービンジャー産駒の牝馬。

ノーザンファーム生産馬で母8歳時の2番仔。

見た目はそう悪くなさそうで歩きもハービンジャー産駒にしては速いように思えるのですが、何となくお尻を左右に振りながら歩いている感がありますし、筋肉のつき方もまだ若い感じですよね。

馬体重はまだ増えていくでしょうし、それ以外の測尺は充分かと思うのですが、今回は見送り予定です。

41.リープオブフェイスの19

エピファネイア産駒の牝馬で母12歳時の仔。

写真をパッと見た時は細めの仔なのかなと思ったのですが測尺は充分ありますし、動画を見ても良い筋肉がついていそう。

歩きもスムーズで注目している寺島厩舎。

この仔は検討候補に残そうと思います。

42.トップモーションの19

ジャスタウェイ産駒の牝馬。

ノーザンファーム生産ですね。

母13歳時の仔。

2年前にもジャスタウェイを付けて不受胎に終わっているようですので、リベンジという形でしょうか。

上に牡馬が4頭いて、うち2頭がセン馬。
気の強い血筋なのでしょうか?

母の現役時代未勝利をやんわりNGにしていますので、今回は見送り予定です。

43.シーリーコートの19

モーリス産駒の牡馬。

母15歳時の仔ですね。

測尺の数字は立派で写真の馬体も綺麗。

歩きもそれ程速くはない気がしますが柔らかく可動域も広いんじゃないかと思います。

トモ等筋肉の方はもう少し成長待ちかなという感じがしますけどね。

良い馬に見えますが何度か書いている通りモーリス産駒は出資もしている初年度産駒世代をもう少し様子見してからと考えていますので、今回は見送り予定。

44.ウミラージの19

モーリス産駒の牝馬。

母14歳時の仔。

シャキシャキと歩いていてその点は良さそうですが、筋肉的には成長待ちですかね?

管囲18.2cmは流石に細い気もしますし、個人的には見送り予定です。

45.ヴェイルドクリスの19

社台ファーム生産のキタサンブラック産駒で牝馬。

母14歳時の仔。

馬体重は少し小さいですが、4月下旬生まれですし他の測尺は充分、トモ高でもあるようですから、これから大きくなってくるでしょう。

毛艶が良く見え、歩くのもスムーズで可動域も広く見えます。

筋肉的にはまだまだこれから逞しくなっていくのかもしれませんが質は悪くなさそうですし、検討候補にしようと思っている1頭です。

46.エヴィータアルゼンティーナの19

オルフェーヴル産駒の牡馬。
左後一白。

北米G1馬である母13歳時の仔です。

写真の見栄えは印象悪くないのですが、歩様を見てみると筋肉はまだちょっと成長待ちなのかなという感じがして、小柄な仔でもありますし個人的には見送りかなと考えています。

47.サザンフェアリーの19

こちらもオルフェーヴル産駒の牡馬。

母18歳時の仔ですね。

今年のG1はオルフェーヴル産駒は先程のエヴィータアルゼンティーナの19とこの仔の2頭しかいません。

母現役時成績はエヴィータアルゼンティーナ19の方、測尺充分で本人の身体がしっかりしてそうなのはこちらのサザンフェアリー19の方という感じでしょうか?

歩様動画、やや斜め前からのアングルになってて少し見づらいですね…

オルフェーヴル産駒への出資は興味はあるのですがかなりパワフルそうで、もう少しシュッとしてる方が好みかなぁと感じますので今回は見送り予定です。

今回のまとめ

栗東募集馬を10頭みていきました。

次回更新で一応一通り全頭見たという形に出来そうですね。

それと同時に、このブログを書きながら進めている私の申込み馬の絞り込みも、ようやくひと段落しそうです。

皆さんはもう申込み馬決まりましたか?

お互い良い出資が出来ると良いですね!


※募集情報はクラブホームページ(G1 Thoroughbred Club ジーワンサラブレッドクラブ)より。
許可をいただき掲載しております。