G1TC出資3歳馬チェリーフォレスト19ことベニテマリ、5走目を終えて最新の近況更新がありました。
早速確認してみましょう。

ベニテマリ

3歳 牝馬
ブラックタイド×チェリーフォレスト
(チェリーフォレストの2019)
追分ファーム産
関西)西園厩舎
出資馬初のブラックタイド産駒!
在厩場所
栗東TC
レース結果
1月30日(日)小倉・芝1200m戦に51kg▲原騎手で出走し、馬体重は前走から増減なしの430kgでした。
レースでは、スタートはいまひとつだったものの、行き脚はスッとついて先行。
好位6番手あたりにつけていましたが、3コーナー付近で他馬が捲ってくるとやや窮屈なポジションに入り、頭の高いフォームとなってしまいました。
4コーナーでは各馬が大きく外を回るなか馬場の真ん中あたりを通って直線へ。
そこから抜け出しを図ったものの、脚色はジリジリで、上位との差が広がり、最後まで止まることはありませんでしたが、最後は7着での入線。
勝ち馬とのタイム差は0.8秒でした。
西園調教師コメント
「中途半端な競馬となってしまいました。
たいへん申し訳ございません。
スタートが良くなかったとはいえ、すぐにスッと行き脚もついたので、もっと行かせていいポジションをとりきって欲しかったです。
直線で内めを選択しても、最後まで踏ん張ってはいたので、前半の位置取りさえ違えば、もっと上位が狙えたはずです。
優先権は得ていませんが、いまは出やすい状況なので、このまま続戦するつもりです」
クロキリの一言
スタート確かに出遅れましたがその後の位置取りが悪かったですね。
ベニテマリのスピードであれば行って行けないことはなかったと思いますし抑えているようにも見えましたから、原騎手が前走の行き過ぎを気にして行かなかったのかなと感じました。
前走とは距離もコースも違ったわけで、結果論かもしれませんが今回に関しては最終的にガス欠になったとしても行ってくれた方が納得いくレースだったなと個人的には思っています。
感じていることは西園先生も同じようで、馬体に問題がなければ続戦でいってくれる方針のようです。
ここまでも一度のトレセン入りで2走ずつ走らせてくださっている西園先生ですので、1発で勝ち上がりとならなくても問題なければ2-3戦チャンスをくださるだろうと予想していましたが、やはりその通りでしたね。
もう一度小倉で行くのか、1度走って掲示板を経験している阪神でいくのかわかりませんが、勝ち上がり目指して次こそ会心の走りを期待したいです。
とりあえずお疲れ様ベニテマリ!
次回更新も楽しみに待ちたいと思います。
※画像・コメントはG1TC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。