G1TC出資3歳馬チェリーフォレスト19ことベニテマリ、8走目を終えて放牧に出ていますが最新の近況更新がありました。
早速確認してみましょう。

ベニテマリ

3歳 牝馬
ブラックタイド×チェリーフォレスト
(チェリーフォレストの2019)
追分ファーム産
関西)西園厩舎
出資馬初のブラックタイド産駒!
2022/05/25 更新情報
栗東TC 前走レース後は右前脚の歩様が少し乱れ、馬体チェックの結果、右前蹄に挫跖のような症状が認められました。
大事には至らず、ケアを施して、徐々に回復傾向にあります。
明後日5月27日(金)にチャンピオンヒルズへ放牧に出て、夏の小倉戦への出走を目指していく方針です。
西園調教師コメント
「ここまで負けてしまうとは…。中京コースも合わないかもしれません。
申し訳ございませんでした。
また出走間隔を調整してから小倉戦へ向かうつもりです。
右前蹄については、レース中に蹄同士をブツけていたのではないかと考えられます。
すぐに落ち着いてきており、歩様もだんだんと安定してきました。
このままケアしていけば問題ないでしょう」
2022/05/27 更新情報
本日5月27日(金)にチャンピオンヒルズへ放牧に出ました。
右前蹄のケアをしながら調整していきます。
2022/06/10 更新情報
チャンピオンヒルズ
右前蹄の状態は安定していることから、リフレッシュを図ったのちに騎乗調教を再開しました。
現在は徐々にピッチを上げており、周回コースでハッキングキャンター1500mと坂路コースをハロン18-17秒ペースで1本、坂路コースではハロン15-14秒ペースの速めも消化しています。
負荷を強めても右前蹄は変わりありません。
馬体重は437kgと少しずつ回復していますので、この調子でコンディションの良化に努めていきます。
クロキリの一言
3歳未勝利のこの時期に歩様に乱れがということで最悪のケースも一瞬覚悟しましたが、幸い軽度だったようで既に乗り出せているようです。
現在2走連続2桁着順中。
所謂2アウトの状態で、このまま次走に向かって万が一9着以下だった場合は2ヵ月の出走停止。
そうなると高い確率でそのまま未勝利戦終了となってしまいます。
しかしこのルール例外があるはずで、それが「2アウト状態でも前走から2ヵ月以上間隔をあけてレースに出た場合は、そのレースで9着以下だった場合も3アウトにはならず2アウトのまま」というもの。
ベニテマリに当てはめると前走は5月22日だったため、次走で7月22日以降のレースに出走すれば万が一そこで残念な結果になっても3アウトにはならない、ということになります。
今年の開催日で見ますと丁度2ヵ月以上あくことになる7月23日-24日が第3回小倉開催の最終週。
西園先生の仰っている小倉というのはここか8月13日からの第4回小倉開催のことかなと思われますが、タイムリミットまでに2走チャンスを作ろうと思うとレース間隔的に7月23-24日に間に合わせたいところでしょう。
7月24日に芝1200mが組まれているようですからここでしょうか。
個人的には同日の芝1800とかでも見てみたい気がしますが、新潟千直の話がでていたくらいですから距離延長はもうないんでしょうね。
まだ23日のダート1000の方が可能性あるくらいかもしれません。
まぁせっかくあるので本命は芝1200でしょう。
ギリギリの状況になってしまいましたがチャンピオンヒルズさんでの鍛えなおしに期待し、最後まで勝ち上がりを信じて全力応援したいと思います。
次回更新も楽しみです!
※画像・コメントはG1TC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。