G1TC出資3歳馬チェリーフォレスト19ことベニテマリ、8走目を終えて放牧に出ていますが最新の近況更新がありました。
早速確認してみましょう。
ベニテマリ
3歳 牝馬
ブラックタイド×チェリーフォレスト
(チェリーフォレストの2019)
追分ファーム産
関西)西園厩舎
出資馬初のブラックタイド産駒!
2022/06/24 チャンピオンヒルズさんコメント
この中間はさらにピッチを上げています。
現在のメニューは、周回コースでハッキングキャンターを1000~1500mと坂路コースをハロン18-17秒ペースで1本、週2回坂路コースでハロン15-13秒ペースの速めを消化するという内容です。
右前蹄の状態は安定しており、動きも良くなってきました。
来週から始まる小倉戦がどれくらいの出走間隔で出られるかを確かめてから、帰厩のタイミングを検討していきます。
最新の馬体重は449kgでした。
クロキリの一言
5月22日に通算8走目を終え、所謂2アウトの状態となってしまい放牧に出ていますベニテマリ。
右前蹄に痛みも出たりしましたが幸い軽症で済んだようで、順調に調教メニューを消化できているようです。
前回も書いたように、2アウトではありますが7月22日以降の出走であればもしそこで残念な結果になってしまっても3アウトにはならず、タイムリミットまでにもう1度チャンスがもらえることになるはずですが、よく考えてみると次走で少なくとも優先権をとれなければ時間的にはもう1走できても除外で結局走れないという可能性がありますね。
好走したと思ったら次は二桁着順、と言う感じで着順にムラがあるベニテマリとしては、1発勝負のつもりで次走に臨んだ方が良いのかもしれません。
そもそも現状も優先権がありませんから、早めにトレセンに戻って出られるレースを探っていかねばなりませんしね。
とはいえ出走10日前にはトレセンにいなければならないというルールがありますから、この記事を書いている29日現在で移動のアナウンスが出ていないということは7月9-10日の開催は間に合わなさそう(今日明日に移動となれば可能性はありますが)
そうなると最速でも7月16-17日の開催ですから、特別狙わなくても次走は22日以降の出走になるかもしれません。
良いスピードをもっていますし、どちらかというと休み明けに好走がくるパターンが多い印象がありますから、次走での勝ち上がりを信じてまずは移動の報告を待ちたいと思います!
※画像・コメントはG1TC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。