一口馬主クロキリ

2019年2月より毎日更新中!一口馬主クロキリによるクラブライフブログ。2021年8月 オーストラリアにて共有馬主始めました!

G1TC 2021年度1歳馬募集開始!全頭一言評価 9-16

昨日からぼちぼち進め始めましたG1TCの2021年度一次募集(2020年産世代募集)全馬一言コメント、本日は続きのG9から数頭見ていこうと思います。

早速いってみましょう。


募集スケジュール

・第一次募集
2021/06/07(月)~2021/06/24(木)15:00 ホームページ申し込み締め切り
郵送は2021/06/23(水)まで。23日消印有効。

中間発表は16日から23日まで毎日発表予定(土日除く)

結果発表は2021/07/02(金)10:00 クラブホームページにて

1人3頭までの申し込み。1頭1口のみ。

40口以上の申し込みがあった場合10口は抽選枠。
1位希望で申し込んだ全員でまず抽選があり、その後30口は1位指名者の実績順(シルクと逆。シルクは実績枠が300埋まってから抽選。)

それでも余っていれば新規入会希望者の1位指名内抽選→2位指名者→3位指名者とまわってくる。

・第1.5次募集
2021/07/10(土)9:00〜11:00
1次募集で一口も出資出来なかった人のみが参加できる。

電話のみ先着順で一口のみ申し込み可。

・第二次募集
2021/07/10(土)正午より
希望の頭数、口数で申し込みできる期間。

募集番号1-8はこちら

www.g1-kurokiri.com

・美浦募集馬

G9. バウンシーチューンの20

白老ファーム産で社台ファーム育成になるらしいルーラーシップ産駒の牡馬。

母は現役時代GIIフローラSを含む中央2勝。

この仔は12歳時の仔でデビュー済みの兄姉は3頭。
中央勝ち上がりはまだ出ていなくて、地方勝ち上がりが1頭いますね。

測尺は充分。

柔らかくスイスイ歩けていますよね。
やや緩さはありそうなのでその辺をどう見るかというところでしょうか。

様子見してみたい1頭です。

G10.コーディリアの20

白老ファーム産、追分ファーム育成。
ルーラーシップ産駒の牡馬。

現役時代3勝を挙げている母11歳時の仔。

デビュー済みの兄姉は1頭で、地方で1勝を挙げています。

管囲19.5cmが細いととらえる方も見えそうな微妙なラインですが、個人的には大型馬でない限りはギリギリセーフかなと考えている数字です。

母もそこまで大きかったわけではないようですし、400kg台半ばくらいでしょうか?
生き物なのでわかりませんけどね。

柔らかくサクサク歩けていて、筋肉の質も悪くなさそうで、密かに注目している白老ファーム生産という点も含めて面白いんじゃないかなと思っている1頭です。

G11.イリュミナンスの20

白老ファーム産。
ハービンジャー産駒の牝馬。

中央で4勝を挙げている母の10歳時の仔。

デビュー済みの兄姉は初仔のクロミナンス1頭で中央3勝。
この仔の1つ上は不受胎だったようですね。

測尺は申し分なし。

脚が長く見え、踏み込みも浅くなく脚の運びも柔らかくグイグイ歩いていますね。

トモが緩めに見えるのも含めていかにもハービンジャー産駒という感じなので仕上がりはゆっくりかもしれませんが、悪い馬じゃないんじゃないかなと思います。

私は残念ながら予算オーバーですので見送りになるかと思われます。

G12.ヴァリディオルの20

白老ファーム産。
オルフェーヴル産駒の牡馬。

現役時代は3戦未勝利だった母の11歳時の仔。

デビュー済みの兄姉は5頭おり中央勝ち上がり3頭、地方1頭。

今年4頭しかいないG1TCの1口100万超え募集馬の1頭。
美浦では唯一ですね。

遅生まれの牡馬ですが既に441kg、管囲も20.7cmと充分で、大きな立派な馬になるかもしれませんね。

白毛まじりの尻尾をしてますね。
なんか珍しい気がしますがどうなんでしょう?

脚が長く脚さばきもスムーズに見えて、流石に高額設定されてるだけあるなぁという感じがする1頭。

流石に予算オーバーですので間違いなく手は出しませんが、どのような成長を見せるのか注目してみたいですね。

G13.イルーシヴキャットの20

追分ファーム産。
キタサンブラック産駒の牝馬。

現役時代2勝を挙げている母9歳時の3番仔。

デビュー済みの兄が1頭いて中央勝ち上がり済み。

測尺はやや控えめな印象。
ですが軽やかにスイスイと言うよりは力強くグイグイという感じの歩きで、この容量ありそうなトモに更に良い筋肉がついてくればより面白くなってくるのかなぁという感じの1頭。

キタサンブラック産駒去年も人気ありましたし、母若いし、この仔も人気出てくるかもしれないですよね。

個人的にはバヌーシー時代に個人的NG厩舎になっている厩舎に預託予定とのことですし、もう少し軽く柔らかい感じの方が好みですので見送り予定です。

G14.リュートフルシティの20

追分ファーム産。
ドレフォン産駒の牝馬。

現役時代は6戦未勝利に終わった母の15歳時の仔。

デビュー済みの兄姉は6頭いて中央勝ち上がり4頭。

高齢出産気味ですが、1つ上が不受胎だったようですね。
間をあけてると母体が休まって高齢出産の負担?影響?が少ない、という話も聞いたことがありますがどうなんでしょうか。

管囲19.1cmと結構細いですね。
馬体重377kgも小さめで、この辺りも募集総額1400万と安めになった理由の1つでしょうか。

馬体自体は筋肉の凹凸もあって歩きもスムーズなんじゃないかなという印象。

500口クラブとかだったら2頭目3頭目候補として選ぶのもありなのかなと言う感じの印象ですが、1頭入魂で選ぶとなるとこの小ささや母の年齢をどう考えるかですかね?

候補には残しておきたい1頭です。

G15.ティックルゴールドの20

白老ファーム産。
ドレフォン産駒の牝馬。

現役時代3勝を挙げている母9歳時の仔。

3番仔で勝ち上がり済みの兄姉はまだいないようですね。

測尺はやや控えめな部類でしょうか。

まとまった馬体をしており歩きもスムーズですが、もう少し筋肉がはっきりしている感じの方が好みですので見送り予定です。

G16.レイズアンドコールの20

ノーザンファーム生産&育成。
キンシャサノキセキ産駒の牝馬。

現役時代中央で5勝を挙げている母19歳時の仔。

デビュー済みの兄姉は9頭いて中央勝ち上がり6頭、地方勝ち上がり2頭と安定してますね。

出世頭はGII京王杯2歳Sを勝っているモンドキャンノでこの仔の全兄にあたります。

管囲18.3cm、馬体重368kgとかなり小さいですね。

小さいですがグイグイしっかり歩いていて踏み込みも浅くはなさそう。

ノーザンファーム生産&育成馬というのも魅力の1つですよね。

個人的にはこちらももう少ししっかり筋肉がついてはっきりしている方が好みかなと思いますので見送り予定です。

今回のまとめ

今回はもう少し進めようかと思っていたのですが、仕事で帰りが遅くなったこともありここで3時になってしまいましたので諦めてここで切ろうと思います。

やはり平日はなかなか進みませんね。

今週は水曜が休みなので、出来たらそこでちょっと進めたいと思っていますのでよろしければまた是非みてやってくださいm(_ _)m


※募集情報はクラブホームページより。
許可をいただき掲載しております。

注)あくまでも私クロキリの出資検討の一環であり、勉強と振り返り用です。
参考にしていただいても構いませんが責任は一切とれません。

・動画はカタログ付属DVDと最初にアップされる歩様動画のみ見ています。
期間中に坂路調教動画や新しい歩様動画が追加されても統一をはかるためそちらの方は参考にしませんのでご承知おきください。

・複数クラブを掛け持ちしていることもあり見送りを連発していますが、あくまでも私の好みと総予算額・事前にある程度決めている出資頭数の問題ですので見送った馬がダメというわけでは勿論ありません。
皆様の推し馬をバサッと見送ってしまうかもしれませんが、どうかお許しください。

・兄姉の勝ち上がり成績はこの記事を書いた2021/06/15現在のものです。ミスや漏れあったらすみません。

・間違った見解、勉強不足な点等多々あるかと思いますが、笑ってスルーしていただけると幸いです。