初の牧場見学の余韻がガッツリ残っていますクロキリです。
今回3つの牧場を見学させていただきましたので、各牧場の簡単な感想と、初めて行ってみて感じた注意点等を簡単にまとめておきたいと思います。
※掲載許可の都合上、写真の掲載や馬個別のことについては今回の記事では書きません
ノーザンファーム早来
新千歳空港についてすぐ、私のシルクでの出資馬フレジエ(ヒカルアマランサスの2017)とプランドルアンテ(テーブルロンドの2017)を見学させていただきにいきました。
感想・行く時の注意点
牧場の方もおっしゃっていましたが、車を走らせているといつの間にか敷地に入ってるという感覚で通り過ぎ注意。
新千歳空港側から行くと右手に見えてくる黄色っぽい建物が事務所です。
新千歳空港から直行の場合、レンタカーの手続きの時間を含めて飛行機到着予定の90分後以降を予約するのをオススメします。
丁度そのくらいかかりました。
予約時間を30分遅らせることを提案してくださったシルクの担当者さん、ありがとうございました!
流石です。
一般道路に面していて、事務所付近からの景色は「本当にここがあの名高いノーザンファーム?」と思うくらいの、北海道の他のエリアでも普通に見れるような光景。
坂路やトラック等調教施設が馬房や事務所からは殆ど見えない造りになっているからそう感じるのだなと、後の2牧場を見学してから気付きました。
元々の地形を活かして坂路等を作っているそうです。
追分ファーム リリーバレー
友人の社台クラブでの出資馬ゴールデンスターズ(ゴールデンロッドの2017)を見学させていただきにいきました。
感想・行く時の注意点
「追分ファーム」とは別です!
これかなり注意!
違うのは勿論知っていたのですが、ナビで入力して行ったら間違えてしまいました。
追分ファームからリリーバレーは車で20分ほどかかります。
失礼のないようにと15分前到着を目処にして追分ファームについてしまったので、結果的に5分遅刻することになってしまいました。
関係者の皆様すみませんでした。
リリーバレーは丘の頂上付近に事務所があり、事務所に向かう道中で各調教施設等を横目に見ながら進んでいく形になりとても綺麗でした。
近くに菜の花畑などもありこの時期に行かれるのでしたらついでにオススメ。
社台ファーム
友人の社台クラブでの出資馬マグニフィクス(ピリカの2017)を見学させていただきにいきました。
感想・行く時の注意点
雑談の中でノーザンファームの方もおっしゃっていたのですが、社台ファームは敷地がしっかり囲われているというか、ここからここまで社台ファーム、みたいな感じになっていて「あぁ、あの社台ファームに来たんだなぁ」という実感がわきやすいです。
電線等も埋めてあるのか最小限になっていて、例えが適切かわかりませんがウイニングポストで作った牧場のようと言いますか、世界観が統一されていると言いますか。
他に入口があったのかわかりませんが、私たちが入った入口からだと事務所までかなりの距離を走りました。
「office→」という感じで何か所か看板が立っていたので進むことが出来ましたが、初めて行くと本当にこんなにズンズン進んで行って良いのだろうかと不安になるかもしれません。
敷地内にスクールバスの停留所まで!
敷地面積的にはどうなのかわかりませんが体感的には物凄く広い牧場だなと感じられました。
今回のまとめ
今回見学させていただいた3牧場の感想と初めて行く方向けの注意点をまとめてみました。
ノーザンファームは空港の方にまだ行っていないので、次の機会では是非行ってみたいですね。
その為にはまずノーザンファーム空港に行く仔に出資する必要がありますが。
空港と早来の振り分けはどういった基準なんですかと聞いてみたのですが、親や兄姉を管理したことがある方に若干優先されて来るようだがそうじゃないケースもあり、振り分けを決める上の人たちにしかわからない部分ですねと言われました。
丁度本日届いたシルクの会報に2019年募集(2018年産駒)カタログ送付は7月20日頃との記載がありました。
昨年以上の争奪戦が予想されますが、どんな仔と縁があるか今から楽しみですね。