無観客競馬、牡馬牝馬共に誕生した無敗三冠馬、9冠馬アーモンドアイ、初の白毛G1馬ソダシの誕生など、数々の話題があったJRAの2020年開催が終了しました。
今年の各リーディングを見ておきたいと思います。
騎手リーディング
1位 Cルメール騎手 204勝
2位 川田将雅騎手 167勝
3位 福永祐一騎手 134勝
上位3人は変動なし。
リーディングジョッキーはルメール騎手となりました!
今年はコロナの関係で外国人騎手の短期免許取得も少なかったですし、特にクラシック以外のG1では独壇場レベルでしたね。
4位は松山騎手、5位武豊騎手も変動なしで2人とも100勝達成。
ビッグレースではあまり名前を聞けませんでしたが、武豊騎手の115勝はここ10年の彼の中で最多の勝ち星だそうです。
まだまだ元気に活躍する姿が見れそうですね(^_^)
6位横山武史は94勝。
100勝には届きませんでしたが見事関東リーディングを獲得!
22歳での関東リーディングは過去最速記録だそうです。
おめでとうございます!
サイアーリーディング(獲得賞金)
1位 ディープインパクト
2位 ロードカナロア
3位 ハーツクライ
上位3頭に変動はありませんでした。
まだまだディープは強いですね。
コントレイル、グランアレグリア、カレンブーケドールらが来年も稼いでくれるでしょうから、来年も少なくとも上位で名前をみられることは確定じゃないかと思われます。
お気に入り種牡馬ハービンジャーは13位。
ディアドラ引退、ブラストワンピースが心房細動で来年の動向不明と現役産駒ラインナップが少し寂しくなってきましたね。
ペルシアンナイトの有馬記念での好走と現役続行は朗報でしたが、彼とノームコアに続く大物産駒の誕生が待たれます。
4位はオルフェーヴル。
三冠馬が存在感を増してきましたね。
2歳サイアーリーディング
1位 ディープインパクト
2位 ドゥラメンテ
3位 モーリス
こちらも結局ディープでしたね。
2位3位には話題にもよく挙がった新種牡馬2頭が入りました。
私もドゥラメンテ産駒、モーリス産駒共にこの世代で出資しておりまして、来年の活躍にも期待しています!
調教師リーディング(勝利数)
1位 矢作調教師
2位 友道調教師
3位 堀調教師
上位に変動はありませんでした。
ここ数年の矢作調教師の存在感は絶大ですよね。
私の出資馬関連ではついにトレセン入りし年明け早々のデビューが期待されていますワラウカドのヴァルガスを預かってくださる藤沢先生が5位で最高位でした。
オーナーリーディング(勝利数)
1位 シルク
2位 キャロット
3位 サンデー
シルクが初のリーディングオーナーとなりました。
アーモンドアイが引退するとは言えサリオスやインディチャンプなど有力馬は多数現役に残っており、来年以降ますます人気が出てきそうですね(^^;
因みに獲得賞金でみるとサンデーが安定の1位でした。
生産者リーディング(勝利数)
1位 ノーザンファーム
2位 社台ファーム
3位 白老ファーム
確認するまでもなく、上位の並びは相変わらず。
応援している追分ファームも先月までと同様10位でフィニッシュ。
勝ち数で見てるから、生産頭数の差もあって変動少なくなるんですかね。
ワラウカドのパカパカファームは9月末の46位から最終37位まであがってきました。
来年大ブレイクに期待したいですね!
私クロキリの2020年
馬券
夏から秋の始めくらいにかけて、恐らくこれまでの馬券歴で最大のスランプに陥り悲しい週末を毎週毎週すごしておりましたが、秋から冬はパカパカファーム応援馬券を中心に少しは上向きに。
最終的には昨年度より15%近くも数字を落とし残念な回収率となってしまいましたが、総購入額も昨年の半分近くに抑えることができたのでまぁまぁ良かったですかね。
今年も含めこれまでの競馬歴4年、毎年回収率100%以上を達成していた京都競馬場が改修工事に入ってしまいましたので来年の馬券成績は更に低下するのではないかと危惧しております(^^;
応援馬券を中心に豆馬券で楽しんでいきたいですね。
出資馬
新馬世代の出資馬6頭中5頭が2歳のうちにデビュー、最後になったヴァルガスも年明け早々にいけるかもということで、勝ち上がりは掴めませんでしたが新馬の出走回数と成績では過去最高の成績を残した年になりました。
特にYGGのシエルブルーは11月デビューから年内に3走、全て馬券圏内に入る活躍で私の出資馬としては過去最高獲得賞金&最高回収率を既に達成。
来年の活躍に期待が高まります。
なかなか上手く流れが向いてこない仔も確かにいますが、昨年の新馬世代と違い故障に悩まされて完全にストップしてしまっているという仔が1頭もいないのが有難いですね。
成長を楽しみに見守っていきたいと思います(^_^)
コロナで現地観戦や牧場見学、皆様との飲み会交流など一口馬主・競馬ファンとしての楽しみが大幅に削られてしまった1年ではありましたが、開催をストップしないでくれた関係者の皆様のおかげで我々競馬ファンは他のプロスポーツ観戦や音楽等を趣味にしている方々と比べたら遥かに恵まれた立場でしたよね。
関係者の皆様、本当にありがとうございました。
コロナもいったいどうなったら落ち着いたと言えて、どうなったら以前のように飲み会や遠征・旅行を楽しめるようになるのかよくわかりませんが、ここで気を抜いてしまってはここまでの我慢が勿体ないですから、何とかもうひと頑張りしなきゃなと考えております。
いつも読んでくださっている皆様、2020年もありがとうございました。
よい年末年始を!
そして2021年も当ブログをよろしくお願いいたしますm(_ _)m