ディアドラの海外G1制覇で注目度が増しているハービンジャー産駒の牝馬でシルク2歳馬、フレジエの近況が更新されました。
三度目の正直でゲート試験を突破したあと北海道入厩だったため早来に帰ってきています。
早速近況を確認してみましょう。
フレジエ
2歳 牝馬
ハービンジャー×ヒカルアマランサス
(ヒカルアマランサスの2017)
ノーザンファーム産
関西)安田翔伍厩舎
お気に入りのハービンジャー産駒!
競馬王さんのPOG本等でも紹介された期待の1頭!
更新情報
在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンターと周回コースで軽めのキャンター1,200m、週3回周回コースで軽めのキャンター2,400mとパドック放牧、残りの日は軽めの調整
次走予定:未定
担当者さんコメント
「7月13日にこちらへ帰場してきました。
ゲート試験を何度か受けたことで、帰場当初はかなり精神的にピリピリしていましたね。
そして肉体的にもかなり疲れてしまっており、1週間ほど休ませた期間がありました。
ただ、時間を掛けて回復を待ったことで、現在は元気よく坂路・周回コースでの調教を行うことが出来ていますので、心配は要りません。
もう少しこちらで成長を促して、移動の声がかかる頃にはふっくらとした状態で送り出すことが出来ればと思います」
馬体重444kg
クロキリの感想
馬体重444㎏。
小柄だった募集時を思うとだいぶ大きくなりましたね。
調教も出来ているようですし、ゲート試験は苦戦しましたがコメントを見る限り当初の予定通り札幌開催の間にデビューがありそうということですよね?
正直なところ身体も小さいし毎月の更新を見ていても早期デビューするとは思ってもいなかった仔で、夏の間にデビュー出来そうな現状は嬉しい誤算。
このまま怪我なく過ごしてほしいです!
※画像・コメントはシルクHC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。