もう1ヵ月ほどトレセンでの調教が続いているハービンジャー産駒、フレジエの近況が更新されました。
早速更新内容を確認してみましょう。
フレジエ
2歳 牝馬
ハービンジャー×ヒカルアマランサス
(ヒカルアマランサスの2017)
ノーザンファーム産
関西)安田翔伍厩舎
一口はじめた時から一度出資してみたかったハービンジャー産駒!
競馬王さんのPOG本等でも紹介された期待の1頭!
更新情報
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:10/30(水)CW稍 82.8- 66.9- 52.2- 38.5- 12.4[5]G前一杯追(斉藤騎手)
ノイーヴァ(古馬1勝)直強めの内を0.4秒追走5F併同入
次走予定:京都11月10日 メイクデビュー京都・芝1,400m(牝)〔O.マーフィー〕
安田翔伍調教師コメント
「これまで坂路主体で気が入り過ぎないように、じっくり時間を掛けて調整してきましたが、レース1週前でもありますし、30日の追い切りではCWコースで時計を出してみました。
追い出してから少し戸惑った感じが窺えたものの、動きそのものは良かったですよ。
良い負荷を掛けることが出来ましたし、このひと追いでピリッとしてくるでしょう。
気持ちの方もテンションが上がることもなく、順調にここまで来ましたから、今の状態を維持しながら来週の競馬に備えていきたいと思います。
ジョッキーは来日予定のマーフィー騎手に依頼しています」
クロキリの感想
O.マーフィー騎手!!
追い切りの内容も(正直まだあまり詳しいわけではないですが…)良くなってきているように思われますし、少しずつ期待が高まってきていたところにマーフィー騎手!
これはテンションあがりますねー。
唯一、最近個人的に引っかかっていると言いますか、気になっているのは、ハービンジャー産駒の京都芝1400の成績が今一つという点。
いや、京都に限らずハービンジャー産駒の好走距離って1600以上に集中しているんですけどね。
代表的な産駒を見てみても中-長距離のイメージがあるブラストワンピースは勿論、それよりも短いイメージのモズカッチャン、マイル辺りが主戦場と思われるペルシアンナイト、ノームコアも1800でデビューしています。
1400…いないのかな…?
と思いつつ見てみると…
いました、今一番旬なハービンジャー産駒が!!
ディアドラです!
ディアドラは2歳の中京1400でデビューし2着。
その後3戦目に新潟1400で勝ち上がっています。
更にナッソーSをはじめここ数レースは今回フレジエにも乗ってくれるマーフィー騎手とコンビを組んで海外を転戦中!
いやぁ良い情報を知りましたね。
これ以上ない実績馬が同じ距離でデビューしているとわかって急に安心しました(笑)
マーフィー騎手がハービンジャー産駒を知っているというところも人選の理由だったりするんですかね?
デビュー戦を観に行けないのが本当に残念ですが、良い雰囲気でここまできていますので、とにかくまずは無事に当日を迎えてほしいなと思っています。
次回更新も楽しみです!
※画像・コメントはシルクHC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。