右第一趾骨の骨折で12日に手術を行った出資2歳馬ハーモニクス。
近況が更新されていました。
早速見てみましょう。
ハーモニクス
2歳牝馬
キンシャサノキセキ×アコースティクス
(アコースティクスの2017)
ノーザンファーム産
関東)武市厩舎
ダービー馬ロジユニヴァースの半妹!
私クロキリのPOG指名馬!
更新情報
在厩場所:美浦トレセン
調教内容:診療所の入院馬房で舎飼
次走予定:未定
武市康男調教師コメント
「12日に右後肢第1趾骨のボルト固定手術を行い、無事終えています。
術後の経過も順調で、体温も安定していますからひとまず安心しています。
トレセン内で起こった怪我では無いため見舞金の対象では無いものの、獣医の見解によると全治6ヶ月ほどだと言うことです。
早ければ今月末にも退院出来る予定ですが、あくまでも馬の状態を見ての判断になります」
クロキリの感想
前回更新の時に取り上げた同じ故障のプテリュクス同様、全治6ヵ月の診断が下されました。
このくらいは覚悟していましたから改めてショックということはありませんでしたが、早期デビューが一転3歳まで出られそうにないと考えるとやはり残念ですね…
トレセンでの怪我ではなかったので見舞金対象ではないのも怪我の直後に調べていましたので、まぁやっぱりそうだよねという感想。
残念ですが、特定の誰かが悪いわけではありませんし、競走馬に怪我はつきものですから仕方ありません。
ゲート試験を済ませていること、天下のノーザンファーム管轄のもとリハビリに取り組めることなど不幸中の幸いと言えることもあると思いますので、是非来年の春頃「遅れてきた怪物!」なんて言われるくらいの活躍を見せてほしいなと思います。
しかし武市調教師のコメント。
~ものの、ときたら、その後にくるのは前部分の否定というか、反対のニュアンスがくるものじゃないですか?
この場合なら「JRAの見舞金の対象ではないものの、○○という補助金制度が使えるようです」とか。
ちょっと期待して読んでしまったのは私だけでしょうか?
まぁ小さいことなんですけどね…本当に先生がこのまま発言されたかはわかりませんし。
とりあえず完全復活の日を楽しみに、回復を祈りたいと思います!
頑張れハーモニクス!
※画像・コメントはシルクHC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。