どうも、久しぶりに2日とも特に予定のない土日をすごしていますクロキリです。
月曜から応募できるワラウカド/フクキタルでの出資馬ナン17の名前を考えねばなりません。
今日は妻と候補名選考会議でもやりますかね。
さて今回はシルク出資2歳馬ハーモニクスの最新近況とその父キンシャサノキセキのリーディング成績を。
出資2歳馬の中でも特に順調なハーモニクス。先月の様子はどうだったのでしょうか?見てみましょう。
ハーモニクス
2歳牝馬
キンシャサノキセキ×アコースティクス
ノーザンファーム産
関東)武市厩舎
担当者さんコメント
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター2本、週1回トレッドミル、残りの日は軽めの調整
担当者「この中間、1週間ほどリフレッシュ目的でマシンのみで調整いたしました。
現在はすでに坂路調教を開始しております。
運動を再開したからといって、いきなり週3回の元のメニューに戻すのではなく、週2回の坂路調教に抑えて徐々にペースを上げているところです。
リフレッシュ明けの動きは元気はつらつといった感じですね。
ハロン15秒台のペースでも問題なく動けていますし、何より力みがとれた状態を維持して登坂することができています。
馬体も490kg台と馬格に恵まれているにもかかわらず、脚元に今のところ気になるところはないので、今後もペースを上げていくことができそうです。
気性的には相変わらず、物見もなく前向きな姿勢で調教に取り組んでいますし、ハミ受けも徐々に良くなってきています。
リフレッシュして体重も増えてきていますから、今後は周回コースでの調教を取り入れて、さらに坂路でのペースを上げるとともに回数も増やしてしっかりと高い負荷での調教を行っていくつもりです」馬体重492kg
クロキリの感想
おぉ、何となくより競走馬っぽい身体になってきた感がありますね。
3月頭の更新の時点で坂路15秒台を週2本!
私の短くも少ない出資歴の中でではありますが、フライトストリームは4月までなくキービジュアルの方は1本のみでした。
先月も書きましたが父キンシャサノキセキは早熟血統なようですし、フライトストリームとキービジュアルは共に牡馬で性別も違いますから比較にならないのかもしれませんが、とりあえず順調であるということは間違い無さそうですよね。
1つ粗探しするとすれば「ハミ受けも徐々に良くなってきています」となっている点でしょうか?
1月更新の時に「ハミに乗っかって走るところがある」と書かれていたことがありました。
改善が見られているという内容ですしネガティブな話ではないのかもしれませんが、大きな課題をオブラートに包んでいる可能性も否定は出来ないので要注目なのかなというところ。
因みに競馬関係の読者様はご存知かと思いますが「ハミ」とは競馬の馬が咥えてて手綱と繋がっている金属のことですね。
Wikipedia先生に確認したら轡(くつわ)と同義だそうです。
そうかアレ轡か。確かに。
キンシャサノキセキ、現在のサイヤーランキングは
2019年2月末集計でキンシャサノキセキ産駒の獲得賞金は約1億8000万円。ランキング16位。
先月時点では12位でしたからやや後退してしまいましたね。
今年の勝利数は7勝で上位20頭の中では14位で5勝のケイムホームに次いで少ない数。
ケイムホームはインティの東海SとフェブラリーSがデカいというかほぼ全てなのでちょっと特殊な例ですが…
キンシャサノキセキは2015年から3年連続で2歳サイヤーリーディングでトップ10に入っていますので新馬戦が始まってからが勝負でしょうか。
順調に成長しているハーモニクスがその中心にいれたら嬉しいですね。
来月の更新も楽しみです!
※画像・コメントはシルクHC様ホームページより。許可をいただき掲載しております。