新元号決まりましたね。
菅官房長官が紙を上下逆さまに掲げたらどうしよう、といらない心配をしていました。
どうもクロキリです。
今回はシルク出資2歳馬ハーモニクスの最新近況とその父キンシャサノキセキのリーディング成績を。
今月からシルクの2歳馬近況更新が月2回になるようですね。
楽しみが増えて嬉しいです。
早速見てみましょう。
ハーモニクス
2歳牝馬
キンシャサノキセキ×アコースティクス
(アコースティクスの2017)
ノーザンファーム産
関東)武市厩舎
担当者さんコメント
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン14秒のキャンター2本、週1回周回コースで軽めのキャンター3,000m、残りの日は軽めの調整
「この中間も順調に調整され、坂路調教のペースをハロン14秒まで上げています。
以前に比べると調教中の力みがだいぶ取れてきたことである程度の負荷をかけることが出来ていますが、今後はこのペースでももっと楽に登坂できるように体力強化を図っていきたいですね。
また、まだ少し前向き過ぎるところを見せているので、周回コースでの長めの乗り運動も取り入れて、改善を試みているところです。
今後も適度にリフレッシュを挟みつつ成長を促しながら調整していきたいと思います」
馬体重491㎏
クロキリの感想
立ち姿は先月よりしっかりしたような気がしますが贔屓目入っちゃってますかね?
馬体重は先月とほぼ変わらず。
身体の成長は一段落といったところでしょうか。
私の出資しているこの世代の仔の中では唯一の14秒台。
あ、ワラウカドのナン17がちょっと入ってたかな。
そう考えるとナン17、ペース早い気がしますね。
ノーザンファーム育成馬と同等のペースですか。
やや脱線しました。
前向きすぎるところがあるということですが、現役出資3歳馬達が軒並み気難しくて走ったり走らなかったりしている私としてはこれもどちらかというと嬉しいコメント。
出資仲間様の牧場見学情報によると月末の移動も視野に入っているとのことで早期デビューもあるのかと期待が高まります。
とにかく出資直後からずっと順調にきているハーモニクス。
このまま怪我も病気もなく元気に進んでいってくれたら良いですね。
キンシャサノキセキ、現在のサイヤーランキングは
2019年3月末集計でキンシャサノキセキ産駒の獲得賞金は約3億5000万円。ランキング12位。
先月時点では16位でしたからちょっとあがりましたね。
今年の勝利数は14勝(中央のみ)でこれは上位15頭の中では最も少ない数字です。
相変わらず重賞も獲っておらず、ある意味安定しています。
産駒の中央重賞勝利となると2017年のベルーガとカシアスまで遡ることになるんですよね。
順調に成長しているハーモニクス、それ以来の勝利なんてことになったら最高だなぁ。
次回の更新も楽しみです!
※画像・コメントはシルクHC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。