剥離骨折の治療の為休養しており、昨年10月以来のレースとなった出資馬キービジュアルの復帰戦が終わりました。
結果は勝ち馬から2秒近く離されての4着。
復帰初戦にしては悪くなかったかもしれませんが、着差があるんですよねー。
キービジュアルはこれまで掲示板を外したことがなく着順だけみれば安定しているのですが、毎回勝ち馬からは結構離されているのが現状です。
ではその勝ち馬は今どうしているのか。
簡単にですが調べてみました。
2018/10/07 新馬戦
新馬戦で5着だったキービジュアルに勝ったのはマル外牝馬のメイクハッピー。
メイクハッピーはその後500万下のカトレア賞も勝利。
それから川崎の全日本2歳優駿に出て4着と健闘。
最新の戦績は先月オープンクラスのヒヤシンスステークス9着となっています。
2勝目をあげ交流重賞も出ていますから、活躍しているといって良さそうですよね。
この新馬戦では2着だったホウオウモントレー、3着のタイセイビルダー、4着アポロチーターもその後今日までに勝ち上がっています。
なかなかレベルの高い新馬戦だったということですかね?
2018/10/21 未勝利戦
キービジュアルの2戦目となった未勝利戦で勝ちあがったのはダンサーバローズ。
ダンサーバローズは調べたら既に中央登録を抹消されて地方に移籍していました。
500万下でも2着になっているのに、かなり早い判断ですね。
掲示板なんかも覗いてみましたがやはり驚きの声が多いようでした。
このキービジュアル2戦目のメンバーでは2着だったハイパワードトップもその後勝ち上がっています。
キービジュアルは5着でした。
クロキリの感想
新馬戦のメンバーが沢山勝ち上がっているのはキービジュアルにとっても明るい材料かなと思いました。
新馬戦4着の馬とはそれほど着差ありませんでしたしね。
それに比べると2戦目の未勝利戦はもう少し上に行ってて欲しかったかなと思わなくもないのですが、このレースは鞍上モレイラ騎手がレース後「キックバックを嫌がって前にいってくれなかった」と話しており、この部分を改善できるなら度外視しても良いのかもなと思える内容。
今回勝ち馬から差のついた4着と残念な結果ではありましたが、調教でのタイムは目に見えて良くなっていますしまだまだ諦めるには早そうです。
次走以降も楽しみに待ちたいと思います!
とりあえずレース後の故障等がないことを祈ります。
お疲れ様、キービジュアル!