友道厩舎にて調教中でしたシルク出資2歳馬プランドルアンテ、近況の更新がありました。
早速見てみましょう。
プランドルアンテ
2歳牝馬
siyouni×テーブルロンド
(テーブルロンドの2017)
ノーザンファーム産
関西)友道厩舎
私クロキリの2018年募集抽優権使用馬!
初の友道厩舎預託馬!
更新情報
在厩場所:栗東トレセン
/26日に滋賀県・ノーザンファームしがらきへ放牧予定
調教内容:25日にゲート試験に合格
次走予定:未定
友道康夫調教師コメント
「順調にゲート練習を行えていたことから、25日に試験を受けてみたところ、無事合格しました。
調教では素直に取り組めていますが、時折我の強いところを見せています。
このままデビューに向けて進めて行けないこともありませんが、心身ともにフレッシュな状態で仕上げに入っていく方が結果にも結び付いてくるでしょうから、一旦牧場へお戻しさせていただくことにしました。
疲れがなければそのまま進めてもらい、状態が上がったところでデビューの予定を相談させていただきたいと思います」
クロキリ感想
手こずっているというようなコメントもありませんでしたので早いだろうとは思っていましたが、しっかりゲート試験1発合格を果たしてくれたようです。
頑張ってくれましたね。
これでこの世代の出資馬では6頭中4頭目のゲート試験合格。
ハーモニクスの怪我もありデビューは1頭にとどまっていますが、概ね順調にきている方なのではないかなと思っています。
しかしやはり放牧でした。
YGGで出資しているリラジョリフィーユや、友人が出資している社台生産馬がゲート試験合格後そのままデビューに向かっていることを考えると、私のこれまでの少ない出資馬だけでも5頭中5頭全てがゲート試験後は放牧に出ているノーザンファーム生産馬は、やはりそういう流れがどこか(恐らくノーザンファーム?)から推奨または指示されているんだろうなと考えてしまいますね。
とはいえ全体としてはそれで結果が出ているのですから、文句や不満などは勿論ありません。
ただ、ゲート試験前も結構順番待ちをしている感があった名門・友道厩舎のプランドルアンテ。
次に声がかかるのはまただいぶ先になってしまったりするんだろうなぁと、ちょっと不安を感じております。
ハーモニクスはこのタイミングで故障してしまいました。
プランドルアンテはそうならないように、健康第一ですごして無事にデビューを迎えて欲しいなと思っています。
※画像・コメントはシルクHC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。