どうもクロキリです。
シルクでの出資3歳未勝利馬・フライトストリームの2019年初出走が3/10に予定されているなか昨日月曜日、未定になっていた鞍上が石川裕紀人騎手と発表されました*1
皆さん石川騎手ってご存知でした?
失礼ながら私は存在こそ知っていましたが彼で馬券を当てた記憶もなく、正直なところ特に意識して見たことがない騎手でした。
今回愛馬に乗ってくれるということで、少しだけ石川騎手のことを調べてみましたのでまとめてみたいと思います。
石川裕紀人騎手とは
1995年9月生まれ
162㎝ 50㎏
2014年デビュー(6年目)
通算139勝 通算勝率0.052
重賞勝利:2017年 ラジオNIKKEI賞 セダブリランテス
(以上JRA公式ホームページより)
成績面
石川騎手は1年目に12勝、2年目には落馬による右鎖骨骨折で約1か月離脱するも40勝。
3年目に42勝、4年目の早々には通算100勝を達成し、その夏には重賞初勝利も達成と順調に勝ち星を積み上げていきました。
しかし重賞勝利をあげた月にまたも落馬で今度は左下腿骨を骨折。
翌年4月までの長期離脱となってしまいます。
骨折した4年目は結局20勝。
復帰した2018年、5年目のシーズンも20勝。
今年2019年は3月3日終了時点で4勝をあげておりリーディング50位。
物凄く悪くはないものの、怪我を境に成績の伸びが止まってしまっている印象ですね。
今年の4勝は全て今回フライトストリームと走る予定の中山であげたものですが、中山が特別得意と言うよりは、単純に東京・中山での騎乗機会が多いからみたいです。
あとはここ3年のデータでは芝よりもダートの方が僅かに成績が良いようですね。
周りからの評価
検索してみるとムーア騎手やデムーロ騎手、ルメール騎手らが騎乗技術を絶賛なんて記事が見つかったり、手元の書籍でも「乗れる若手の筆頭格」などと書かれていたりして関係者からの評価は高いようです。
2015年にはデビュー2年目にして有馬記念の出走を果たしていたりする*2ことからも評価の高さと期待の大きさがうかがえますね。
G1にはその他6回乗っていて最高成績は2018年マイルCSのジュールポレール、6着でした。
まとめ
最初はよく知らない騎手でしたが、本当に簡単にですがこうして調べてみるとかなり期待されていてもともとの評価も高い優秀な若手騎手であることがわかりました。
愛馬フライトストリームは近2走二桁着順と残念な結果が続いていますが、将来有望な新パートナーと共に是非良いレースを見せてほしいなと思います。
久々の出資馬のレース。週末が楽しみです。