一口馬主クロキリ

2019年2月より毎日更新中!一口馬主クロキリによるクラブライフブログ。2021年8月 オーストラリアにて共有馬主始めました!

シルクホースクラブを選んだ理由と現在の現役出資馬(2019/01)

どうも、免許とって最初に長い期間運転したのが当時の職場のハイエースだった為、小さい車に運転しにくさを感じるクロキリです。

普通車サイズでもちょっと不安です。


さて本日は私がシルクHCに入会した経緯と現在の現役出資馬について書いていきたいと思います。



クラブを増やそうと考えたきっかけ

当時私はDMMバヌーシーで一口を開始。
出資馬成績は振るわなかったものの、その楽しさにすっかりハマっていました。

しかしネットで一口馬主の掲示板やブログを見ていると、DMMバヌーシーはその口数の多さや一括払いシステムの斬新さから所謂普通の一口クラブとはちょっと違う扱いになっているんだなと感じます。
一口馬主に馬券以上の楽しさを感じていた私は、バヌーシーが良いとか悪いとかではなくただ単純に「それなら昔ながらの皆が言う普通のクラブにも入ってみよう!」と考えました。

まずは社台系かそうでないか

それが2018年の3月頃だったと思います。

色々な掲示板やサイトの読み物などで情報を集めていくなかで、現在の一口馬主界(競馬界もですが)は社台グループと言うグループが圧倒的な強さを持ち、そこの系列であるかどうかで大きく2つに分けることが出来るほどであることを知ります。

父は生粋のアンチ巨人、日本人的な「弱い方を応援してしまいたくなる心理」が働いた私は最初社台グループ以外のクラブを選ぼうと考えていました。

しかしクラブ別の成績一覧をみて考えが変わります。圧倒的なんですよね、社台グループ
産駒のデビュー率から勝ち上がり率、重賞馬率、どれを見ても軒並み上位は社台グループ。

ここに逆らって走る馬を見つけ出せる自信は私にはありませんでした。

次に社台系のどこにするか

まず40口で募集しているクラブはお財布事情的に選択出来ないなと早々に却下します。

そうすると社台グループには主に200口募集のグリーン、400口のキャロット、500口のシルクがあります。
成績的にみるとキャロットが1番、続いてシルク。
グリーンはちょっと見劣りしてしまうかなという数字。

せっかく成績をみて社台グループを選びましたから、キャロットかシルクの2択となりました。

その時点で2018年4月

思い立ったからにはすぐ入りたい。
入会するためには最低1頭に出資する必要があります(DMMバヌーシーだとその必要もない)

キャロットは争奪戦が有名になるほどですから、当然この時期に売れ残りはなし。
対するシルクはアーモンドアイが桜花賞を勝つ直前でもあり、人気は高まっているようでしたが2歳馬も数頭残っていました。

シルク入会を決意

そうして私はシルク入会を決めました。
入会金無料キャンペーンなんてないかなぁと少しだけ待ってみたりしましたが、それでなくても会員激増のタイミングで無料キャンペーンなんてあるわけないですよね。
2019年1月現在まで行われていませんので、あのまま待ってなくて良かった…

私クロキリのシルク現役出資馬

ここからは私のシルク出資馬をご紹介します。
と言っても今のところデビューしているのは未勝利馬が2頭のみ。
自慢できるようなラインナップでもありませんが、可愛い愛馬達です。

フライトストリーム

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シルクHC フライトストリーム2019/1
※画像はシルクHC様ホームページより。許可をいただき掲載しております。

3歳牡馬 東・高柳瑞樹厩舎
タートルボウル×レースパイロット
未勝利(0-0-0-0-1-3)
募集総額1500万円(一口3万円)

入会時に残っているなかで早期デビューが見込めそうで価格的に手の届く範囲、ということで出資した1頭。
期待通り8月にはデビューし年内に4走するも残念ながら今のところ未勝利。
初めて名前を聞く調教師さんだったが馬のために試行錯誤してくれている感が伝わってきて個人的には好印象。

現在は福島のノーザンファーム天栄で調整中。

一口馬主DBさんによると現在の回収率は17%で未勝利ながら既に5000円くらいは稼いでくれている計算。
今年もまずは大きな怪我なく頑張ってほしい。

しょっちゅう舌を出してます。

キービジュアル

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シルクHCキービジュアル2019/1
※シルクHC様ホームページより。許可をいただき掲載しております。

3歳牡馬 西・庄野厩舎
ワークフォース×クレヨンルージュ
未勝利(0-0-0-0-2-0)
募集総額1400万円(一口2.8万円)

入会直後に出資キャンセル(=退会)があった馬の再募集があって(シルクはなぜか毎年これが大量発生するそうです)、頭数を増やしたかったこともありダメもとで1口だけ募集されたこの馬に申込み。
見事42倍の競争率をはねのけて当選した馬。

スワーヴリチャードを管理する庄野調教師管理ということが出資の決め手。
デビュー戦、2戦目と連続で5着。特に2戦目はモレイラ騎手を確保してもらう等そこそこ期待してもらっているようであったが、脚の剥離骨折が判明し冬から療養中。
こちらも現在の回収率17% 早ければ年度内復帰もなくは無さそうで勝ち上がりに期待。

まとめ

シルクに入った経緯と現在の現役出資馬について書いてみました。

この下の現在2歳でデビューを待っている世代に3頭出資していて、その3頭が私としては初めてシルクで最初から吟味して出資した世代になる為、6月以降のデビューを正直特別楽しみにしています。
記事も長くなってきましたのでその3頭の紹介はまた次の機会に。

ではでは、ゴールド免許のクロキリでした。


※画像はシルクHC様ホームページより。許可をいただき掲載しております。