3月7日にデビュー戦を終えたシルク出資3歳馬でロジユニヴァースの半妹ハーモニクスの近況が3月11日、更新されました。
早速確認してみましょう。
ハーモニクス
3歳牝馬
キンシャサノキセキ×アコースティクス
(アコースティクスの2017)
ノーザンファーム産
関東)武市厩舎
ダービー馬ロジユニヴァースの半妹!
出資馬初のキンシャサ産駒!
更新情報
在厩場所:美浦トレセン
調教内容:軽めの調整
次走予定:第2回中山開催、もしくは第3回中山開催
武市康男調教師コメント
「先週は既走馬相手のデビュー戦でしたが、良い競馬を見せてくれましたね。
こちらに戻ってきて馬体を確認しましたが、脚元含めて大きな問題はありませんでした。
楽をさせていることで飼い葉はある程度食べていますし、10日の段階で体重はレース時と同様の472kgまで回復しています。
このまま状態が落ちないようであれば、在厩させていただき、第2回中山開催もしくは第3回中山開催に向けて進めていきたいと思います」
クロキリの感想
意外!
レース後コメントの雰囲気から1度放牧かと思っていましたが、在厩から続戦を狙う方針でいっていただけるようです。
脚元も問題ないようで一安心ですね。
骨折を経験している仔ですからこれで不安が全くないというわけではありませんが、1発目はまずレース経験をという雰囲気のデビュー戦でしたから、感覚が少しでもあるであろう早いうちにもう1走出来るかもしれないというのはマイナスではないように感じますね。
勿論こういうコメントがあった数日後に普通に放牧に出ていた、なんて馬は私も少なからず見てきました。
なので落ち着くまではまだわかりませんが、デビューが遅れた分間隔をあけるタイプのレース選択をされる先生だと間に合わなくなってしまう不安も出てきてしまいますから、馬が大丈夫そうであれば続戦も積極的に選択肢にいれるよ、という姿勢を見せてくださっただけでも私としては嬉しく感じます。
武市先生の期待に応える姿をみせてほしいですね!
次回更新も楽しみに待ちたいと思います。
※画像・コメントはシルクHC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。