セブンシーズという素晴らしい名前を貰いましたディアドラの全妹ライツェント18の近況が更新されました!
コロナの影響で姉の次走も定まらない状況になってしまっていますが、妹の様子はどうなんでしょう?
早速確認してみましょう。
セブンシーズ
2歳 牝馬
ハービンジャー×ライツェント
(ライツェントの2018)
ノーザンファーム産
関東)鹿戸雄一厩舎
最も好きな種牡馬であるハービンジャーの仔!
ハービンジャー産駒初のG1複数勝利馬ディアドラの全妹!
4月更新情報
在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:週2回屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター1本、週2回周回コースで軽めのキャンター2,400m、残りの日は軽めの調整
3月担当者さんコメント
「先月と比較しても更に動きは良くなっており、坂路では終いまで手応え良くしっかりと登坂できていますね。
馬体もひと回り大きくなったことで、以前のような非力さを感じることは無くなりましたし、相変わらず前向きな気持ちで走れている点に好感が持てます。
ここまで成長曲線が少し遅いことは気がかりでしたが、今では他馬に遅れを感じさせないほどの動きをしてくれていますので、心配はないどころか更なる成長が楽しみで仕方ありません。
また、精神面も良い意味で変わりなく維持することが出来ていますから、この波を崩すこと無く、じっくりペースアップを図りながら進めていきたいと思います」
馬体重430kg
4月担当者さんコメント
「引き続き坂路コースと周回コースでの乗り込みを中心に進めています。
馬の状態に合わせてメリハリのあるメニューを組むようにしており、3月上旬にリフレッシュを取り入れた後からは、動きが良くなってきたように思いますね。
飼い葉もしっかりと食べていることもあり、馬体重がそこまで減らなくなってきましたから、この調子でしっかりと乗り込んでいけそうです。
4月生まれということもあり、これからさらに馬体は良くなってくると思うので、今後も状態に合わせて進めていきたいですね」
馬体重429kg
クロキリの感想
3月は有難いことに話題が沢山あり、この仔の近況を取り上げ損ねていました。
その3月辺りから調教がペースアップ(ここに載せているのは4月の調教内容ですが、それぞれの回数がちょっと違うくらいで内容はほぼ同じ)、まだまだ早い方ではないようですが、少なくとも遅れているというほどではなくなりました。
コメント内容も一気に良化した印象で、馬体重も400ちょいからは抜けたところで安定しはじめた様子。
生まれも4月と早くはなく、ハービンジャー産駒で早熟ではない可能性も高そうですから、ここからの更なる成長にも期待して良さそうですよね。
このまま元気にアクシデント無く育って欲しいなと思います!
昨年と同じなら今月からシルクの2歳馬も月2回更新ですかね?
次回更新を楽しみに待ちたいと思います!
※画像・コメントはシルクHC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。