シルクのこの世代唯一の出資馬でディアドラの全妹セブンシーズ、3走目をおえて最新の近況が更新されました!
早速確認してみましょう。
セブンシーズ
3歳 牝馬
ハービンジャー×ライツェント
(ライツェントの2018)
ノーザンファーム産
関東)鹿戸雄一厩舎
最も好きな種牡馬であるハービンジャーの仔!
ハービンジャー産駒初のG1複数勝利馬ディアドラの全妹!
レース結果
2/7(日)東京5R 3歳未勝利〔芝1,600m・16頭〕3着[3人気]
シャドーロール着用。
五分のスタートからスッと行き脚を付けて、道中は好位から追走します。
直線では内ラチ沿いから抜け出して脚を伸ばしましたが、勝ち馬と0.2秒差の3着でゴールしています。
鹿戸雄一調教師コメント
「前走の敗因は掴み切れていませんでしたが、強いて挙げるとなると他馬に囲まれたことなのかなと思っていました。
ですから、今日も勝負どころで内で揉まれた時には、これは良くない形になったなと感じたものの、ラチ沿いから力強く抜けてきましたので、私の不安が払拭されて良かったです。
直線半ばで、ルメールさんの騎乗していたディアマンテールが、セブンシーズを目標に馬体を並べてきても、プレッシャーに怯むことはありませんでしたからね。
それに、攻め馬を積みながらも体重は430kgと増えて出走することが出来ましたので、心身共に多少なりとも成長してくれていると思います。
騎乗した福永祐一騎手は、
『好スタートを切って、馬の気分を損ねることなく上手く流れに乗れていたと思います。
今日は1,2着馬が一枚上という感じでしたが、メンバー次第ですぐに勝つ能力はありますし、距離に関しても融通が利きそうですよ』
と話していました。
優先出走権は手にしたものの、まずはトレセンでの状態を見てから今後について検討いたします」
クロキリの感想
前走の失速が嘘のように逞しく走ってくれましたね。
何とかもうひと伸びないかなぁと思いながら最後の直線みていましたが、惜しかったです。
しかし本当に頑張ってくれました。
あの大敗の原因が結局はっきりしていない以上、どこかでまた突然起こってしまう可能性が残ったままというのが怖いところではあるのですが、とりあえず引き摺ってズルズルいかずにしっかり好走してくれたことは嬉しいですね。
優先権もとれてるなか「状態をみてからですが続戦を軸に」とかも言わず完全に白紙な感じはいかにもシルクと言う感じですが、異常なければ是非続戦してほしいです。
ハービンジャー産駒って活躍馬出始めの頃休み明けはイマイチって言われてたりもしましたしね。
続けて走ってみてどうなるのか見てみたいというのと、ハービンジャー産駒得意の中山で見てみたいというのがあります。
とはいえまずは心身ともに無事であることが大前提ですけどね。
怪我等ないことを祈りつつ、次回更新を待ちたいと思います。
お疲れ様セブンシーズ!!
※画像・コメントはシルクHC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。