シルクのこの世代唯一の出資馬セブンシーズ、6戦目を終えて最新の近況が更新されました。
早速確認してみましょう。
セブンシーズ
3歳 牝馬
ハービンジャー×ライツェント
(ライツェントの2018)
ノーザンファーム産
関東)鹿戸雄一厩舎
最も好きな種牡馬であるハービンジャーの仔!
ハービンジャー産駒初のG1複数勝利馬ディアドラの全妹!
レース結果
7/24(土)函館2R 3歳未勝利〔芝1,200m・16頭〕5着[2人気]
シャドーロール着用。
まずまずのスタートを切ると、道中は中団からレースを進めます。
4コーナーで外からプレッシャーを掛けられながらも、直線ではジリジリと脚を伸ばして、掲示板を確保しています。
鹿戸雄一調教師コメント
「4コーナーで外から閉められてしまい、スムーズにいかなかったのが痛かったですね。
そこまで馬格があるタイプではないので、自分からこじ開けられるほどのパワーは備えていませんから、セブンシーズにとっては余計に苦しかったと思います。
武史(横山武史騎手)も、
『初めての1,200m戦で追走は楽ではなかったものの、まずまず対応できていたと思います。
ただ、4コーナーで窮屈になってしまったのが痛かったですね。
あそこがスムーズであれば、もっとやれていたと思います』
と話していました。
これまでは引っ掛かるのを気にして、スタートしたら控えるようにしていましたし、馬もそれを覚えていた部分もあって、前半は少し進んで行かないところもありました。
ただ、折り合い面を考えるとこの条件の方が良いでしょうし、慣れれば前半の行きっぷりも良化してフィットしてくると思います。
優先出走権を獲ってくれましたし、レース後の馬体に問題なければ、このまま次走に向けて進めていきたいと考えています」
クロキリの感想
優先権を獲得してくれて最低限の結果は出たかなという感じでしょうか。
素人目にはコメントで大きく取り上げられている4コーナーの窮屈さよりも1200mのペースに付いて行ききれていなかった方が大きかったように感じたのですが、鹿戸先生も横山騎手も4コーナーのアレの方が痛かったと仰っていますのでそういうことなのでしょう。
次走も短距離でいくような雰囲気ですよね。
個人的にはもう少し距離を伸ばして欲しかったなと思っていますが、私達はプロの判断を信じて吉報を待つ事しかできませんから、次も全力で応援したいと思います。
とりあえずお疲れ様、セブンシーズ!
※画像・コメントはシルクHC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。