一口馬主クロキリ

2019年2月より毎日更新中!一口馬主クロキリによるクラブライフブログ。2021年8月 オーストラリアにて共有馬主始めました!

好走見せるも悔しい2着…シルク出資3歳馬セブンシーズ近況(2021/07/26)

シルクのこの世代唯一の出資馬セブンシーズ、7戦目を終えて最新の近況が更新されました。

早速確認してみましょう。




セブンシーズ

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セブンシーズ 2021年5月撮影。シルクHCホームページより。許可をいただき掲載しております。

3歳 牝馬
ハービンジャー×ライツェント
(ライツェントの2018)
ノーザンファーム産
関東)鹿戸雄一厩舎

最も好きな種牡馬であるハービンジャーの仔!
ハービンジャー産駒初のG1複数勝利馬ディアドラの全妹!

レース結果

8/8(日)函館4R 3歳未勝利〔芝1,200m・16頭〕2着[3人気]

シャドーロール着用。
互角のスタートを切り、好位のインコースで流れに乗ります。

直線に入って良い伸び脚で追い込んできますが、逃げた馬には及ばずに新馬戦以来の2着で終えています。

鹿戸雄一調教師コメント

「武史(横山武史騎手)は完璧な競馬をしてくれたのですが、逃げた馬があのペースでそのまま押し切ってしまうことは想定外でしたね。

これは勝った馬を褒めるしかありませんし、セブンシーズはよく頑張ってくれたと思います。

前回は初めてのスプリント戦で流れに戸惑っていたものの、続けて同じ距離を使ったことで今日は流れに乗れていましたし、ペースも速かったことで道中の折り合いもついていましたから、この競馬さえ出来ればもう順番が回ってくると思います。

また、中1週での競馬となりましたが、飼い葉食いは良かったので体重は前走と同じで出走させることが出来ましたし、次もその点は意識して調整したいと思います。

騎乗した武史は
『前走でスプリント戦に慣れてくれたので、上手く流れに乗れたと思います。
立ち回りが上手くいっただけに勝ちたかったですが、前の馬と同じ脚色で捉えきるところまではいきませんでした』
と話していました。

レース後の馬体をよく確認させていただき、問題なければ札幌開催の同条件で出走させたいと考えています」

クロキリの感想

前走終了時に私は「1200が合わないわけではなく4角で窮屈だったのが敗因」という陣営コメントに対し
「素人目にはそこ以前に1200のペースについていけてなかったことが敗因だと感じましたが、プロの判断を信じるしかありませんからまた応援したいと思います」
という感じの感想を書いたんですけど、今回のレースを見るとやはりプロの判断、正しかったなぁという結果でしたね。

1度1200を経験したセブンシーズは前走より明らかにラクそうに道中走っていましたし、勝ち馬には逃げ切られてしまいましたが確かに良いレースだったなと感じました。

あそこまで行けたなら勝ち切って欲しかったというのはやはり思ってしまいますが、札幌の同条件で次走考えてくださるということですし是非先生が仰られているように今度こそ順番が回ってきて欲しいですね。

次走楽しみに待ちたいと思います。
お疲れ様セブンシーズ!!


※画像・コメントはシルクHC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。