シルク出資2歳馬でルーラーシップ産駒グリューネワルトの19ことコンジャンクション、2走目を終え最新の近況が更新されました!
早速確認してみましょう。
コンジャンクション

2歳牡馬
ルーラーシップ×グリューネワルト
(グリューネワルトの2019)
ノーザンファーム産
関西)池添学厩舎
ディアンドルの全弟!
私の2020年度抽優権使用馬!
各POGでも指名!
レース結果
9/25(土)中京3R 2歳未勝利〔芝2,000m・11頭〕5着[2人気]
まずまずのスタートを決めますが、行き脚が付かず後方からのレースとなります。
3コーナーを過ぎたあたりで先頭に並びかけますが、最後の直線コースではジリジリとしか伸びず、5着で終えています。
池添学調教師コメント
「レースに向けての調教過程や、中京競馬場に到着後の雰囲気は前走以上に前向きさが感じられていましたので、レースでも良い走りを見せてくれると期待していました。
ただ、ゲートはまずまず出てくれたものの、スピードが乗るまで時間が掛かってしまい、ポジショニングが悪くなってしまいました。
勝負どころから仕掛けてくれましたが、早めに動くことになってしまった分、グリーンバローズにゴール手前で交わされてしまいましたね。
レース後、松山弘平騎手にどうだったか確認したところ、
『初戦よりも前向きさが感じられたので、前目の位置で流れに乗っていくつもりでした。
ただ、ゲートを出てからスッとポジションを取りに行けるだけの脚がなく、考えていたより位置取りが悪くなってしまいました。
ペースが落ち着いたところで上がっていきましたが、コーナーで内の馬に張られて外々を回ることになってしまいましたし、勝負どころではトモの甘さから置かれ気味になってしまいました。
レコード決着になってしまったとはいえ、気持ちに対してまだ体が動き切れない感じでしたし、もう少し成長を促してあげる方が良いように思いました』
とコメントしていました。
調教では動けるようになってきているものの、全体的な緩さから競馬の速い時計に対応出来ていない感じですから、長い目で見てあげる方が良さそうですね。
この後はトレセンに戻って状態をよく確かめてから相談させていただきたいと思います」
クロキリの感想
気性面で前向きになってきているとのことで期待していた2走目でしたが、スタート後行き脚がつかずかなり後方からの競馬に。
むしろよくあそこから早めに仕掛けて5着入れたなという感じで、この序盤の位置取りで今回のレースに関しては決まってしまったかなという印象でした。
デビュー戦ではその辺はまだ良かっただけに、残念でしたね。
とはいえ調教では動けるようになってきているというのは間違いなくポジティブなことですし、あのスタートから外めを回して早い仕掛けをするというしんどそうなレース運びをしながらも掲示板確保ですから、やはり能力がないわけではないと思います。
長い目で、とのことで年内もう1走見れるか見れないかという感じになってしまうかもしれませんが、何とか何かしらのきっかけを掴んで開花してほしいですね。
とりあえずお疲れ様コンジャンクション!
怪我等なく元気に再調整に入れると良いなと思います!
※画像・コメントはシルクHC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。