シルク出資2歳馬でルーラーシップ産駒グリューネワルトの19ことコンジャンクション、4走目を終えて最新の近況が更新されていました!
早速確認してみましょう。
コンジャンクション
2歳牡馬
ルーラーシップ×グリューネワルト
(グリューネワルトの2019)
ノーザンファーム産
関西)池添学厩舎
ディアンドルの全弟!
私の2020年度抽優権使用馬!
各POGでも指名!
更新情報
12/18(土)阪神7R 2歳未勝利〔芝2,000m・10頭〕3着[2人気]
互角のスタートから、促しつつ中団の前目あたりで流れに乗ります。
3~4コーナー付近から押し上げていくと、最後の直線コースではジリジリと伸びてきますが、上位馬を捉え切るところまでいかず、3着に上がったところでゴールしています。
池添学調教師コメント
「これまでゲートの出がもう一つでしたが、今回はジョッキーが上手く出してくれましたね。
これまでになく良いポジションで流れに乗っていくことが出来ましたし、早めに動いていくような競馬をしてくれました。
ペースが上がったところでやや置かれ気味になってしまいましたが、促していくと反応して上がっていくことが出来ましたね。
最後の直線では、しぶとく伸びて3着に来てくれましたから、内容としては良かったと思います。
レース後、C.デムーロ騎手は
『勝負どころでスッと反応できなかったですが、スピードが乗ってくると最後まで長く良い脚を使ってくれました。
距離はもっとある方が競馬がし易いと思いますし、次走はそのような条件を選んで使っていく方がいいでしょう』
と話していました。
まだ全体的な幼さからスッと動き切れないところがあるものの、これから馬体に芯が入れば、もっと良い走りを見せてくれるようになるでしょう。
コンジャンクションなりに、着実に良くなってきているのは間違いないですから、もう少し長い目で育てていきたいと思います。
この後はトレセンに戻って状態を確かめてから検討させていただきます」
クロキリの感想
前走あの走りからの続戦で鞍上もCデムーロ騎手を確保ということで勝利を強く期待したレースでしたが、前走と同じ0.4秒差の3着という結果に終わりました。
期待が高かっただけにレース直後は落胆の気持ちの方が強かったのですが、確かに前走上手くいかなかったスタートには成功していましたし、最後までしっかり走りきれていて、前走も同じ阪神2000でしたがタイム自体も0.4縮めているんですよね。
頑張ってくれたことは間違いなく、まだ幼さがあるとのことですからこの調子で順調に成長してくれれば…というレースだったかなと今は思っています。
1度リフレッシュ放牧でしょうから、次は早くても2-3月くらいですかね?
2歳時に積んだ4走分の経験とこの放牧期間での成長をしっかり発揮してくれることを期待して、次走も楽しみに待ちたいと思います。
お疲れ様コンジャンクション!
※画像・コメントはシルクHC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。