シルク出資3歳馬でルーラーシップ産駒グリューネワルトの19ことコンジャンクション、4走目を終えて放牧に出ていますが最新の近況が更新されていました。
早速確認してみましょう。
コンジャンクション

3歳牡馬
ルーラーシップ×グリューネワルト
(グリューネワルトの2019)
ノーザンファーム産
関西)池添学厩舎
ディアンドルの全弟!
私の2020年度抽優権使用馬!
各POGでも指名!
更新情報
在厩場所:滋賀県・ノーザンファームしがらき
調教内容:周回コースでキャンター、坂路コースでハロン14~17秒
次走予定:未定
調教主任さんコメント
「今週はより負荷を強めて、坂路でハロン14秒までペースを上げています。
ペースアップ後も気持ちが入り過ぎることはないですし、最後まで良いフットワークで駆け上がっていますよ。
ガラッと良くなったとまで言わないものの、この馬なりに力強さが増してきましたし、順調に成長していると思います。
この調子で更に良化を促しつつ、帰厩に備えていきたいと思います。
馬体重は512kgです」
クロキリの感想
12月18日だった前走から1ヵ月ちょっと。
順調に調整されて坂路をあがるペースはハロン14秒までアップ。
さらにしっかり運動しながらも馬体重は年明けの507キロから512キロと、このペースも無理なくこなしながら元気にすごしているようですね。
帰厩という言葉も出てきて、3歳時初出走&通算5走目となるレースもそう遠くなさそうです。
これまで着順が8着-5着-3着-3着。
着差でみると0.6-0.6-0.4-0.4
これだけ見ても本当に少しずつですが着実に良くなっていることがわかります。
更に今コンジャンクションの新馬戦を確認していたら、勝ち馬レディバランタイン以外にも3着レヴァンジル、7着ウェルカムニュース、9着ラーグルフ、10着テーオーソラネル、11着ライラボンド、13着ロードヴァレンチと出走13頭中7頭が勝ち上がり済みで、ウェルカムニュースは既に2勝、ラーグルフにいたっては芙蓉Sを勝ってホープフルSでも3着になっていることを発見。
これ結構な勝ち上がり率ですよね。
少なくとも勝ち上がりという視点でみれば、この新馬戦はレベルが高かったと言えるのではないでしょうか。
特に下位だった馬の勝ち上がりが目立っていて、8着だったコンジャンクションにも是非この流れに乗ってほしいですね。
ここまで3走芝2000で戦っていますが次はどのような条件を狙っていくのかや、鞍上に誰がきてくださるのかも注目です。
次回更新を楽しみに待ちたいと思います!
※画像・コメントはシルクHC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。