シルク出資3歳馬でルーラーシップ産駒グリューネワルトの19ことコンジャンクション、7走目を終えて最新の近況が更新されていました。
早速確認してみましょう。
コンジャンクション
3歳牡馬
ルーラーシップ×グリューネワルト
(グリューネワルトの2019)
ノーザンファーム産
関西)池添学厩舎
ディアンドルの全弟!
私の2020年度抽優権使用馬!
各POGでも指名!
レース結果
4/17(日)阪神4R 3歳未勝利〔芝2,200m・18頭〕9着[5人気]
まずまずのスタートから促しつつポジションを取りに行き、先行集団の一角で流れに乗ります。
最後の直線コースで外から追われますが、目立つほどの伸び脚は見られず、中団で流れ込んでいます。
池添学調教師コメント
「続けて3走目となりましたが、心身ともに良い意味で変わりない状態でレースに向かうことが出来たと思います。
ダートでは2戦とも掲示板にのってくれたものの、あと一歩足りないレースが続いていたことから、今回はこの条件を試させていただきましたが、良い結果に結び付けることが出来ず、申し訳ございませんでした。
レース後、鮫島克駿騎手は
『前々走では行きっぷりの良さを見せていたことから、この距離なら楽に先行出来ると思っていました。
ただ、押っ付けて行っても進みがもう一つでしたので、あれ以上無理に脚を使ってしまうと最後は甘くなってしまいますから、あの位置で流れに乗る形を採りました。
ただ、道中も自ら進んで行くほどの前向きさに欠けていましたし、最後の直線もダラっとした走りでした。
芝を続けて使うなら更に距離を延ばすか、または何か馬具を着けてダートを使う方が良いように思います』
とのことでした。
馬具を着けるとやる気を見せるものの、外すと今度は前向きさに欠けてしまうように、掴みづらいところがありますね。
ジョッキーが話しているように、次走はより距離を延ばすか、またはブリンカーなどを着けてもう一度ダートを試すなどしたいと考えています。
トレセンに戻って状態を確認した後は、これまでの疲れを取るために、牧場へ戻して心身ともにリフレッシュさせる方向で考えています」
クロキリの感想
通算7走目、芝に戻ってのレースは残念な結果になってしまいました。
レースを見ていた感じでは悪くないスタートを切ったし切れる脚が無いのはわかってるはずなのになぜあのポジションだったんだろうと感じてしまいましたが、鮫島騎手のコメントをみてみると行かなかったのではなく行けなかった感じに近いようですね。
うーん、もう一度ダートにとのコメントも出ていますが…個人的には一度ダートは違いそうだと判断したなら1走でコロッと変えないでほしいですが、どうなんでしょうね?
初めての叩き3走目でしたし、そっちの影響でテンションが上がらなかったというのはないんでしょうか?
私のような素人が思いつくようなことですから関係者の方々もそれは普通に考慮に入れたうえでダートに戻すか距離延長と仰っているんですかね。
未勝利戦終了までにあと何回走れるかなと計算してしまう時期になってきてしまいました。
これで終わる馬ではないと信じていますので、まずはしっかりリフレッシュして、復帰後はまた勝ち上がりに向けて元気に走ってほしいなと思います。
とりあえずお疲れ様コンジャンクション!
次走も楽しみです!
※画像・コメントはシルクHC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。