シルク出資3歳馬でルーラーシップ産駒グリューネワルトの19ことコンジャンクション、8走目へむけて最新の近況が更新されていました。
早速確認してみましょう。
コンジャンクション
3歳牡馬
ルーラーシップ×グリューネワルト
(グリューネワルトの2019)
ノーザンファーム産
関西)池添学厩舎
ディアンドルの全弟!
私の2020年度抽優権使用馬!
更新情報
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:5/31(火)栗坂稍 62.7- 44.8- 29.3- 14.4 馬なり余力(助手さん)
6/1(水)栗坂良 54.1- 39.0- 25.0- 12.0 馬なり余力(助手さん)
次走予定:6月4日の中京・D1,800m〔D.レーン騎手〕
池添学調教師コメント
「1日に坂路で追い切りを行いました。
レースではブリンカーを着用することにしましたので、その前にどれだけ効果があるのか、1日の追い切りで試してみたところ、仕掛けてからの反応・動き共に良かったですよ。
全体が54.1秒で、ラスト1ハロン12.0秒のタイムを馬なりのまま駆け上がってきているように、これまでの追い切りと比較しても楽に動けていますから、それだけブリンカーが効いている証拠だと思います。
3月の阪神・D1,800m戦でチークピーシズを着けたところ、気持ちが入り過ぎて最後は甘くなってしまいましたが、勝負どころの感じは良かったですし、ロスなく立ち回っていれば違った結果になっていたかもしれません。
ブリンカーを着けたことによってマイナス要素は見られないですし、追走が楽になる分、レース運びはし易くなるはずです。
D.レーン騎手なら最後までしっかり動かしてくれると思いますので、そろそろ勝ち上がりを期待したいところです」
クロキリの感想
短期免許のDレーン騎手を配し、再びダートに戻して勝ち上がりを狙うコンジャンクション。
何か馬具を検討してみますと言われていましたが、ブリンカーを試してみる方向で決定したようです。
反応や動きは良いということですので、これは4日が楽しみですね。
中京ではこれまで2回走っていますが芝2000とダート1900でそれぞれ0.6秒差の5着と0.9秒差の3着。
コンジャンクションの場合はこの2走に限った話ではありませんが、悪くないレースを見せつつも決め手を欠き勝てないというレースが続いていますので、今回ブリンカーとレーン騎手の力を借りてなんとか勝ち上がりを決めてほしいです。
コンジャンクションの無事と健闘そして勝利を祈りつつ、レースを楽しみに待ちたいと思います!
※画像・コメントはシルクHC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。