シルク出資2歳馬でキタサンブラックの初年度産駒カーニバルダクスの19ことインディゴブラック、デビューに向けトレセン入りしていますが最新の近況が公開されていました。
早速確認してみましょう。
インディゴブラック
2歳牡馬
キタサンブラック×カーニバルダクス
(カーニバルダクスの19)
ノーザンファーム産
関西)奥村豊厩舎
キタサンブラック初年度産駒!
更新情報
在厩場所:栗東トレセン
調教内容:10/13(水)CW良 86.9- 69.4- 54.1- 39.8- 12.0[8]馬なり余力(川田騎手)
アルコレーヌ(古馬3勝)馬なりの内0.3秒追走同入
次走予定:10月23日の東京・芝2,000m〔川田将雅〕
奥村豊調教師コメント
「13日の追い切りに川田将雅騎手に手伝ってもらい、CWコースで併せて行いました。
追走し、最後の直線コースで準オープン馬のアルコレーヌの内側に併せて行きましたが、馬なりのまま同入しています。
ジョッキーは
『この時期の2歳馬としては、まだ体が頼りない感じですね。
ただ、その中でも息づかいや中身は出来ていると思いますし、やや左側にモタれるところがあったものの、この馬なりに動けていたと思います』
と話していました。
概ね行儀よく鞍上の手を煩わせるようなことはなかったので、その点は褒めてくださいましたし、ジョッキーの感触が良かったのは何よりですね。
この馬の持ち味を引き出すのであれば、ゆったりとした距離で尚且つ直線の長いコースが理想なことから、10月23日の東京・芝2,000mでデビューさせたいと思います。
なお、鞍上は調教にも乗っていただいた、川田将雅騎手に依頼しています」
クロキリの感想
オープン馬と併せていた前回に続き、今回は3勝を挙げている4歳牝馬アルコレーヌと併せて悪くない走りを見せてくれたようです。
そしてこの追い切りに川田将雅騎手が騎乗、そのままデビュー戦も乗ってくださることになるようです!
川田騎手は私同い年でして、同じ九州出身(彼は佐賀生まれ。私は鹿児島)ということもあり個人的に応援しているジョッキーの1人。
一口馬主4年になりますが出資馬に乗っていただくのは初めてということに。
初めて生で観たG1馬キタサンブラックの初年度産駒出資馬で、応援している川田騎手の出資馬への初騎乗が実現しそうという展開、かなりテンションがあがっています。
レースは来週。
このままインディゴブラック、川田騎手双方大きなアクシデント等なく無事に当日を迎えて欲しいですね。
次回更新も楽しみに待ちたいと思います!
※画像・コメントはシルクHC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。