シルク出資3歳馬でキタサンブラックの初年度産駒インディゴブラック、4走目を終えて最新の近況が公開されました。
早速確認してみましょう。
インディゴブラック
3歳牡馬
キタサンブラック×カーニバルダクス
(カーニバルダクスの19)
ノーザンファーム産
関西)奥村豊厩舎
キタサンブラック初年度産駒!
レース結果
2/5(土)中京3R 3歳未勝利〔D1,900m・13頭〕優勝[3人気]
互角のスタートから促しつつ好位2番手で流れに乗ります。
3コーナー付近で先頭に並びかけ、最後の直線コースで満を持して抜け出すと、そのまま後続馬を寄せ付けることなく先頭でゴールし、初めてのダート戦を見事に勝利で飾っています。
奥村豊調教師コメント
「おめでとうございました。
前走から続けて使う中で大きく変わったところはなかったものの、強いてあげるとピリピリとしたところを見せていたので、その辺りはまだしっかりとしていないのかなと思いました。
レースでは2番手でやや力むところを見せていましたが、許容範囲内だったと思いますし、楽な手応えで前の馬を交わして行ったぐらいですから、それだけ脚は溜まっていたということだと思います。
レース後、坂井瑠星騎手は
『早い内に勝つならダートの方がチャンスはあると思って、前走後は進言させていただきましたが、こちらが思っていた以上に強い競馬を見せてくれましたね。
多少力みがあったものの、終始手応えは良かったですし、持ったまま前の馬を交わすことが出来ました。
最後の直線も良く伸びてくれましたし、とても良い内容で勝ち上がってくれましたね』
とコメントしていました。
今回のように淡々とした流れも良かったと思いますが、芝・ダート問わずレース内容が良くなっているように、この馬なりに力を付けていますね。
内枠で包まれた時に同じような競馬が出来るかがカギになってくるものの、まずは一つ勝ち上がることが出来ましたし、今後は馬の成長に合わせて使っていくことが出来ます。
この後はトレセンに戻って心身の状態をよく確かめたうえで相談させていただきます」
クロキリの一言
好スタートを切り逃げ馬のすぐ後ろに付けると4コーナーを曲がりながら並びかけ直線入り口では先頭に。
そこから上がり最速の脚を見せ、見事勝ち上がりを決めてくれました!
一口馬主2年目の2016年産世代からシルクでの出資を始めて4世代目、10頭に出資し通算46戦は出資しているクラブで最多。
2021年には8着内率9割、掲示板率7割を超える等上位には入るのですがなかなか勝てない日々が続き、そうこうしている間に出資馬初勝利は地方でDMMのクロスオブヴァローが、中央初勝利は後から入り通算出走回数も半分のYGGで出資したドライスタウトが挙げる等、正直相性が悪いのかなとすら考えていたシルクでの出資馬がついにやってくれました。
しかもキタサンブラックの初年度産駒!
何度か話していますが私にとってキタサンブラックは初めて生で競馬を見た日のメインレース・天皇賞春で勝った思い入れのある馬。
当時唯一名前を知っていた競馬関係者である超有名人・武豊騎手を背にレコードで駆け抜けた姿は今もしっかり覚えています。
その馬の初年度産駒に出資できて、その仔が勝ち上がり。
いやー嬉しいですね。
良い勝ち方をしてくれましたし、続戦で走りましたので一度放牧かなとは思いますが次走が非常に楽しみです。
お疲れ様インディゴブラック!
関係者の皆様ありがとうございました!
そして出資仲間の皆さん、お互いにおめでとうございます!
※画像・コメントはシルクHC様ホームページより。
許可をいただき掲載しております。